ジュビロ磐田 藤原選手が一日署長 掛川署
年末の交通安全県民運動と特別警戒に合わせて、掛川署は16日、サッカージュビロ磐田の藤原健介選手(19)を一日署長に任命した。掛川市内の商業施設でキャンペーンを展開し、啓発品を配って交通安全や詐欺被害防止などを呼びかけた。
同署で行われた委嘱式で、鈴木康弘署長と清水幸信副署長が藤原選手に委嘱状とたすきを手渡した。制服に身を包んだ藤原選手は「ユニホームより緊張する」とはにかみ「交通事故は減少傾向だが、歩行者や自転車の事故は多い。反射材やヘルメットの着用をお願いしたい」と話した。