5年ぶり合同式典で熱気 掛川大渕地区 三社祭礼囃子を披露
掛川市大渕地区の9区5神社の祭りを締めくくる合同式典が8日、地区の大渕農村環境改善センター「アイク」で開かれた。台風や新型コロナウイルス禍による中止を経て、5年ぶりの開催。各区の山車が集結し、再開を祝った。
降りしきる雨の中、地区代表の浜区が伝統芸能「三社祭礼囃子(さんじゃさいれいばやし)」を披露した。笛の音に合わせてひょっとこが軽やかに舞い、集まった大勢の住民から喝采を浴びた。
式典の復活を記念した餅投げも行われ、会場は熱気に包まれた。