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25年4月こども園移行 磐田市立東部幼稚園、新園舎起工式

 民営化に合わせて幼保連携型認定こども園に移行する磐田市立東部幼稚園(同市東貝塚)で25日、新園舎「(仮称)認定こども園ハローうさぎ山」の起工式が開かれた。移管先の社会福祉法人愛光会(浜松市中央区)や工事関係者ら約30人が出席し、工事の安全を祈った。

工事の安全を祈った起工式=磐田市東貝塚
工事の安全を祈った起工式=磐田市東貝塚

 近隣の鎌田神明宮の神職が祝詞を読み上げた後、代表者がくわ入れに臨み、玉串をささげた。式典で同法人の鈴木孝理事長は「需要が高まっている放課後児童クラブも併設する。隣接する東部小とのつながりを深めるなど、小学生との交流を常時行っていく」とあいさつした。
 新たなこども園は鉄骨造り一部2階建てで、延べ床面積は約1800平方メートル。市によると、東部幼稚園の在籍人数は2023年4月現在、3~5歳の75人。こども園に移行後は0~5歳までを受け入れ、定員144人を確保する。25年4月のオープンを予定する。

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