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長野・駒ケ根市議 友好都市磐田に 教育現場など視察

 磐田市議会は23日、市が友好都市提携を結んでいる長野県駒ケ根市の市議との交流会を市内で開いた。それぞれの改選に合わせて相互訪問を続けていて、今回は駒ケ根市議13人が1泊2日の日程で磐田市を訪れた。

駒ケ根市議を歓迎した対面式=磐田市役所
駒ケ根市議を歓迎した対面式=磐田市役所

 市役所で開いた対面式で、磐田の鈴木喜文議長は能登半島地震に触れ「両市は困ったときには互いに助け合う。今後50年、100年と友好関係を続けられるよう交流を深めたい」と歓迎した。駒ケ根の小原茂幸議長は「さまざまな意見交換、ネットワークづくりをし、あすの両市のために役立てたい」と述べた。駒ケ根市議はながふじ学府小中一体校も訪ね、小中一貫教育の現場を視察した。
 24日は、両市ゆかりの霊犬・悉平(しっぺい)太郎を境内社でまつっている矢奈比売神社(見付天神)や市民文化会館かたりあなどを見学する。

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