テーマ : 磐田市

児童クラブに絵本や実用書 磐田労福協が100冊寄贈

 磐田地区労働者福祉協議会は、磐田市内の放課後児童クラブに児童用書籍計100冊(計約13万円分)を寄贈する。関係者がこのほど市役所を訪れ、山本敏治教育長に書籍を手渡した。

磐田地区労働者福祉協議会が児童用書籍を寄贈した贈呈式=市役所
磐田地区労働者福祉協議会が児童用書籍を寄贈した贈呈式=市役所

 寄付は2010年に始め今回で13回目。バザーやチャリティーボウリングなどで得た収益で、絵本「ねこはるすばん」と小学生向け実用書「友だち関係 考え方のちがい」の2種類計100冊を購入した。市は3月中にも、市内50クラブに配布する。
 贈呈式で同協議会の永井新次会長は「スマホで1人遊びをする子どもが増える中、読み聞かせなどでコミュニケーションを取ることができる本は、子どもたちの思いやりの心が芽生えると思う。今後も活動を続けていきたい」と話した。

いい茶0

磐田市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞