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１位「ジュビロＪ１昇格」　磐田市が１０大ニュース発表

　磐田市は２５日、２０２３年１０大ニュースを発表した。１位は「サッカージュビロ磐田　Ｊ１昇格」。草地博昭市長は同日の定例記者会見で、市の今年の漢字を「再」とした。

２０２３年の漢字を「再」と表した草地磐田市長＝市役所

　１０大ニュースの２位は「台風２号により２年連続で市内に甚大な自然災害が発生」、３位が「スポーツのまちとして思い浮かぶ全国市町村ランキングで、磐田市が首位に返り咲き」。１２月から１０日間、市のホームページなどで投票を募り、８９２人が協力した。
　草地市長は今年を表す漢字を「再」とした理由について、１０大ニュース上位３位は『再び』という文字が相応していることや、新型コロナ禍で中止されていた行事などが再開され、日常に戻りつつあることを挙げた。その上で「原点に立ち返れた１年だった」と振り返った。来年に向けては干支（えと）の辰（たつ）にちなみ「昇り竜のように、飛躍する１年にしていきたい」と抱負を述べた。
　１０大ニュースの４位以下は次の通り。
　④女優・深川麻衣さんが静岡いわたＰＲ大使に就任⑤ジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦　４年ぶりに声出し応援⑥ＪＲ磐田駅前に県内初の夜間中学「県立ふじのくに中学校」開校⑦ジュビロ磐田ホームタウンが県西部に拡大⑧「２０２３いわた夏まつり花火大会」市内５カ所で夜空彩る⑨天下の奇祭「見付天神裸祭」４年ぶりに完全復活⑩来春にもスズキとスカイドライブが「空飛ぶクルマ」を市内で製造開始と発表

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