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静岡ブルーレヴズの勝利 中学生1500人観戦で後押し 磐田市

 磐田市内の中学2年生約1500人が27日、同市のヤマハスタジアムで開催されたラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズ―花園近鉄ライナーズ戦を一斉観戦し、地元チームの勝利を後押しした。スタジアム周辺では、企業・団体がレヴズと連携した多彩な催しを繰り広げ、観客らが選手と触れ合いを満喫した。

静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
五郎丸さん(左)の手ほどきでラグビーボールのキックを体験する子ども=磐田市の安久路公園
五郎丸さん(左)の手ほどきでラグビーボールのキックを体験する子ども=磐田市の安久路公園
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
ファンに薬物乱用防止を呼びかける静岡ブルーレヴズの選手ら=磐田市のヤマハスタジアム
ファンに薬物乱用防止を呼びかける静岡ブルーレヴズの選手ら=磐田市のヤマハスタジアム
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
五郎丸さん(左)の手ほどきでラグビーボールのキックを体験する子ども=磐田市の安久路公園
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
静岡ブルーレヴズのトライを喜ぶ中学生=磐田市のヤマハスタジアム
ファンに薬物乱用防止を呼びかける静岡ブルーレヴズの選手ら=磐田市のヤマハスタジアム

 市のレヴズ戦一斉観戦事業は今回が初めて。サッカーだけでなくラグビーのプロチームも拠点にする「スポーツのまち」として郷土への愛着を深めてもらおうと、中学生を教職員ら約300人とともにレヴズのホストゲームに招待した。
 試合は、レヴズが8トライを奪う猛攻を見せ、50―12で大勝した。生徒たちは「ゴー、ゴー、レヴズ」などと声援を送り、選手が好プレーを見せると大きな拍手と歓声を上げた。ラグビーのスタジアム観戦は初めてという神明中の永井陽大さん(14)は「選手の声が聞こえたり、間近で選手がぶつかり合ったりと迫力があった。ビッグプレーで会場が盛り上がるのも楽しかった。また観戦したい」と話した。
 近くの安久路公園では、子どもにラグビーの魅力を伝えるイベント(三菱UFJフィナンシャル・グループ主催)が開かれた。市内外から約850人が参加し、レヴズの選手やスタッフらの指導でタックルなどを体験。元日本代表の五郎丸歩さんも得意のキックを手ほどきした。スタジアムの広場では県警や県などが啓発活動を行い、選手と共に薬物乱用防止や交通安全、防犯を観客らに呼びかけた。

 

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