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磐田スポーツフェスに300人 産官学連携 初開催 11種目 誰でも楽しく

 年齢、性別、障害の有無に関係なく誰もが一緒に楽しんだり、競い合ったりできるイベント「シン・スポーツフェスティバル2023inいわた」(同実行委主催)が26日、磐田市大原の静岡産業大磐田キャンパスで初めて開かれた。子どもからお年寄りまで約300人が参加し“ゆるく”楽しめる11種目を体験した。

カローリングに挑戦する参加者=磐田市大原の静岡産業大磐田キャンパス
カローリングに挑戦する参加者=磐田市大原の静岡産業大磐田キャンパス

 会場には、重り付きのひもを投げて3段の棒に引っかける「ラダーゲッター」や、カーリングを基にした室内競技「カローリング」など多彩なブースが用意され、来場した親子連れらでにぎわった。娘夫婦ら5人で参加した磐田市の今泉幸代さん(75)は「体を動かしたいと思い参加した。夫がラダーゲッターを上手にできていたので驚いた」と笑顔で話した。
 同イベントは、市民の健康増進のほか「スポーツのまち」としてのイメージ定着を目的に、磐田市の産官学が連携して企画。同市を拠点に活動するラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズやサッカー女子なでしこリーグ1部・静岡SSUボニータも体験ブースを設けて盛り上げた。

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