テーマ : 福祉(障がい者・子ども)

急病で学校休む子臨時預かり 病児保育室運営開始 裾野の「りんりん」

 裾野市が同市佐野に開設した病児保育室「りんりん」が3日、運営を開始した。仕事などの都合で看病できない保護者らに代わり、急病で小学校や保育施設を休むことになった子供を臨時的に預かる。

裾野市の病児保育室「りんりん」の開所式=同市
裾野市の病児保育室「りんりん」の開所式=同市

 事業委託した鈴木医院の2階を改装した。3月31日に開所式を開き、村田悠市長は「仕事と育児の両立を支援する心強い存在として、地域に根ざした事業、施設になることを期待したい」とあいさつした。
 急変の恐れがない風邪や発熱、腹痛などの症状を受け入れ対象にする。定員9人。開設は平日の午前8時半から午後5時15分まで。利用無料。

 

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