テーマ : 福祉(障がい者・子ども)

医療的ケア児の親 現状伝える写真展 9月18日 沼津

 静岡県東部の医療的ケア児の母親サークル「ほっこりら」は18日、日常的に医療的ケアを必要とする子の母親で写真家の山本美里さん(東京都)の写真展「透明人間~インビジブル マム」を、沼津市のキラメッセぬまづで開く。
 「子の医療的ケアをするために、毎日学校に付き添う親」がテーマ。山本さんは、子の自立のために校内で気配を消す自らを透明人間に見立て、撮影した。特別支援教育における親の現状をユーモラスに表現している。
 同会場で開催する「ふくseeぬまづ福祉まつり」のブース内で展示する。午前11時半~正午には、順天堂大保健看護学部の斉藤麻子准教授を迎え、山本さんが作品を解説する。

いい茶0

福祉(障がい者・子ども)の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞