テーマ : 福祉(障がい者・子ども)

子育て合間に“起業” 富士宮 母親がお試し出店

 富士宮市大宮町のコネクティッドスタジオ「i/HUB」で26日、平日の昼間にお試し出店ができる企画「チャレンジカフェ会」が開かれた。子育て中の母親らがブースを構え、自身の事業の感触を調べた。

交流を楽しむ出店者ら=富士宮市の「i/HUB」
交流を楽しむ出店者ら=富士宮市の「i/HUB」

 8組の出店者が看板を立て、カレーなどの飲食物を提供した他、整体やヘッドスパなどの施術も行った。30~40代の現役世代を中心に多くの来場者が各店のサービスを巡った。
 同企画は、将来の事業展開を考える子育て世代に子どもが学校や保育施設にいる時間を活用してもらおうと、地域イベントを企画する「宮ガール」こと金子充子さん(37)が企画した。ホットドッグを販売した出店者は「市内で平日に出店できる場所は少ないので、私たちの商品を知ってもらえる機会が増やせる」と話した。
 6月から月1回の頻度で定期開催する予定。

 

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