地元建築士の“仕事”紹介 御前崎でパネル展、設計の工夫など解説
建築士の仕事をパネルで紹介する「ジモトノシゴト展」が13日まで、御前崎市の市立図書館アスパルで開かれている。
地域密着で活動する建築士について知ってもらおうと県建築士会が企画した。御前崎、掛川、菊川市などの会員12人がそれぞれ手がけた建築物の外観や内装の写真を並べ、設計上の工夫などを解説している。依頼主のニーズや敷地面積に応じて、住居建物の利便性向上や環境配慮を実現するのも建築士の腕の見せどころだという。
最終日は会場で午後1時から無料建築相談会も実施する。建築士が住宅の新築やリフォーム、耐震診断などの相談に応じる。