JA遠州夢咲、地産地消PR 4地域合同でフェス初実施
JA遠州夢咲は13日、地域の農産物をPRする「JA夢咲フェスティバル」を菊川市下平川のおがさセントラルパークで開いた。JA合併30年が過ぎ、連携を強めようと4地域合同で初めて実施した。
大城、菊川、小笠、浜岡の4地域が集まり、複数のブースで芽キャベツの串揚げや遠州夢咲牛の販売、鶏卵のつかみ取りなどを行った。青年部は管内産のイチゴを使ったイチゴあめを販売し、来場者が列を作った。中部電力は同JAなどと共同開発するバイオ炭の展示を行った。
堀川靖史総務部長は「地域の交流が深まり、地産地消につながれば」と話した。