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テーマ : 菊川市

看護職の魅力をPR ラッピングバス運行 静岡県と協会 12日「看護の日」

 静岡県と県看護協会は8日、看護の日(12日)と看護週間(7~13日)をPRするラッピングバスの出発式を県庁前で行った。看護の日のキャラクター「かんごちゃん」やロゴマークをあしらったバスが県内を走り、看護の仕事の魅力を発信した。

看護の日と看護週間をPRするラッピングバス=8日午前、県庁前
看護の日と看護週間をPRするラッピングバス=8日午前、県庁前

 同協会の渡辺昌子会長は「今もどこかで看護を必要としている人がいる。地域医療への関心が高まる中、多くの人に看護の心を伝えていきたい」とあいさつした。森貴志副知事は「コロナ禍の約1200日間で看護の重要性が再認識された。看護職を目指す人を増やすため県も努力していく」と述べた。看護職員が「未来につなげよう、看護のこころ」などと看護宣言を読み上げた。
 バスは日本看護協会が2021年度から全国で運行している。関係者によるテープカット後に県庁前を出発し、中東遠総合医療センター(掛川市)や常葉大菊川高(菊川市)を巡回した。看護師らによる出前授業も行った。

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