テーマ : 芸能・音楽・舞台

「本音」を通し出合う純文学 文芸春秋が本屋

 文芸春秋は、タイトルを隠し、内容に込められた「本音」の思いを掲示して純文学作品を販売する本屋「本音屋」をオープンした。東京都豊島区のジュンク堂書店池袋本店と、ハイブリッド型総合書店「honto」で、29日まで実施する。
 販売されるのは、文芸春秋が出版する純文学20作品。真っ黒なパッケージに包み、タイトルの代わりに「思春期って、痛い。」「家族って、やさしくて、恐ろしい。」「忘れたい記憶に限って、消えない。」といった言葉を記している。文芸春秋は「じっくり腰を据えて考えを巡らせる読書体験をきっかけに、一人でも多くの方に純文学の魅力を感じてほしい」としている。

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