県産食材使い「新和食」提供 島田・茶の都ミュージアムでイベント
島田市の「ふじのくに茶の都ミュージアム」で15日、県内の和食料理人2人による地元食材を生かしたダイニングイベント「美味らららダイニング」が開かれた。県が取り組むガストロノミーツーリズムの一環。
浜松市中央区の「懐石いっ木」の店主一木敏哉さんと静岡市清水区の「清游」の料理長内海亮さんの2人が登場し、参加者19人に一夜限りの特別メニューを提供した。「ふじのくにの新和食」をテーマに、静岡茶や駿河軍鶏(シャモ)、久能イチゴなどを最新のアイデアや技術で調理した。
参加者は地元食材について語りながら、味だけでなく視覚的にも料理を楽しんだ。