若手社員が島田の魅力語る 交流会で発表
島田市内の団体・企業で働く若手社員らの交流会「しるっ茶しまだ」が13日、島田市役所で開かれた。20代~30代の32人が、島田市の魅力を話し合い、模造紙にまとめた。
島田掛川信用金庫とテクノサイト、中部電力パワーグリッド、島田商工会議所、市立総合医療センター、島田市の社員・職員が参加した。班ごとに大井川鉄道や島田大祭などテーマを設定し、魅力を話し合った。その後、模造紙に写真を貼ったり文を書き込んだりしてまとめ、班ごとに発表も行った。
市内の温泉施設について発表した中部電力パワーグリッドの栗田駿さん(27)は「参加者同士で知恵や経験を持ち合いながら、良いものを作れた」と達成感を口にした。
同会は若者同士の交流を通じて視野を広げてもらおうと2015年に始まった。