逮捕の男性消防士 停職1カ月の懲戒 住居侵入疑い、浜松市
浜松市は1日、住居侵入の疑いで現行犯逮捕された市消防局東消防署の男性消防士(25)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は同日付。男性消防士は1月14日早朝、同市中央区の一般住宅に侵入したとして浜松中央署に現行犯逮捕された。同市消防局などによると、男性消防士は飲酒して記憶をなくし、無施錠の玄関から侵入して寝ていたという。
太田陽視消防長は「市民の信頼回復に全力を挙げて取り組むとともに、職員の綱紀粛正を図ってまいります」とコメントした。