テーマ : 美術・絵画・写真

「松崎」題材のスケッチ審査 9月16日から作品展示

 松崎町観光協会はこのほど、町内の自然や町並みを題材にして描いた絵を審査する「第21回伊豆松崎スケッチコンクール」の審査会を同町松崎の同協会で行った。小学生、中学生、高校生、一般の各部門に静岡県内外から51点が寄せられ、最高賞のスケッチ大賞には菅野光男さん(神奈川県川崎市)の「満開の桜の下で」が選ばれた。菅野さんの大賞受賞は2年連続。

静岡県内外から寄せられたスケッチを評価する審査員=松崎町の町観光協会
静岡県内外から寄せられたスケッチを評価する審査員=松崎町の町観光協会

 コンクールは町が2002年に「スケッチの町」宣言を行い、翌年から毎年開催する。なまこ壁の建物や田園風景、港に並ぶ漁船などを表現した作品が並び、審査員の観光関係者ら6人が入賞作21点を選出した。今回は小中高生の各部門に力作が集まったという。
 作品展示会は16日~10月1日、同協会で開かれる。
 主な入賞者は次の通り。
 最優秀 高校生 山地志歩(松崎)▽中学生 谷口綸(松崎)▽小学生 光岡詩紗(松崎)

いい茶0

美術・絵画・写真の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞