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⚽ジュビロ磐田、ホームタウン7市町追加 浜松市に報告

 サッカーJ2のジュビロ磐田はJリーグ初昇格30周年の今年、ホームタウンを磐田市1市から県西部8市町に拡大し、地域活動の強化を図る。25日、浜浦幸光社長ら役員3人が浜松市役所を訪れ、中野祐介市長に報告した。

中野市長(右)にユニホームを贈り、ホームタウン拡大を報告する浜浦社長=浜松市役所
中野市長(右)にユニホームを贈り、ホームタウン拡大を報告する浜浦社長=浜松市役所

 Jリーグのホームタウンはクラブが根付き、競技振興に努める義務を負った本拠地を指す。ジュビロ磐田はより地域に愛され、世界へ飛躍するクラブを目指して、浜松、湖西、袋井、掛川、菊川、御前崎、森の各市町の承認を得てホームタウンに追加し、今月16日に発表した。
 浜浦社長は山田大記選手ら浜松市出身選手6人のサイン入りユニホームを中野市長に贈り、「これまでも県西部で事業を展開してきたが、より多くの方に“自分たちのチーム”と思ってもらえたらうれしい」と呼びかけた。中野市長は「浜松はファンやスポンサー、輩出した選手も多い。遠州全体で応援したい」と激励した。

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