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⚽ジュビロ磐田、また終了間際失点 J2第18節

 明治安田J2リーグは27日、各地で第18節の試合が行われ、磐田は長崎に1-2で敗れた。

長崎-磐田 前半38分、磐田・ジャーメインが競り合いながらパスを出す=長崎・トラスタ
長崎-磐田 前半38分、磐田・ジャーメインが競り合いながらパスを出す=長崎・トラスタ


①トラスタ▽観衆7074人
長崎 9勝4分け5敗(31) 2(0―0 2―1)1 磐田 7勝6分け5敗(27)
▽得点者【長】米田2(2)【磐】ジャーメイン(4)

上位対決、長崎に競り負け  磐田は長崎に終了間際の失点で競り負けた。上位をうかがう順位が近い同士の対戦で痛い敗戦。公式戦負けなしは6試合で途切れ、5月初の黒星を喫した。
 磐田は前節いわき戦からスタメン変更はDF鈴木雄のみ。序盤からサイド攻撃で好機を探った。前半2分、DF松原の左クロスをMF藤川が頭で狙った。15分と前半終了間際にもパス交換から藤川がシュートを放ったが、ゴールを奪えず無得点で前半を折り返した。
 後半も一進一退の攻防が続いたが、26分、相手のロングボールで守りの背後を取られて先制点を許した。31分にはFWジャーメインが相手GKへのバックパスを奪い同点に追い付いた。だが、追加時間に相手クロスのこぼれ球をゴール前で押し込まれ勝ち越された。
 最後の最後で警戒していた相手の決定力に屈した。横内監督は「最低でも(同点で試合を)終わらせないといけなかった。ああいう失点は悔しい」と険しい表情で語った。

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