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茶況(10月31日)茶にちなんだ産品 高校生も審査参加 「島田の逸品」最終選考

 島田市はこのほど、島田の魅力発信や地場産品の販路拡大を目的とした認定事業「島田の逸品」の最終選考会を同市役所で開いた。緑茶部門8品、一般部門36品を市内の小売業者や経済・観光団体関係者、市幹部、高校生らが審査した。

茶にちなんだ産品などを審査した「島田の逸品」の最終選考会=島田市役所
茶にちなんだ産品などを審査した「島田の逸品」の最終選考会=島田市役所

 緑茶部門には産地の特色などを売り出した普通煎茶や深蒸し煎茶が並んだ。一般部門には菓子や雑貨、衣類などが出品された。急須の形をしたもなかやボトリングティー、お茶のふりかけなど島田らしい茶どころにちなんだ産品もあった。
 審査員は応募事業者の熱のこもった説明に耳を傾け、菓子を試食するなどした。緑茶部門の選考では審査員が味や香り、パッケージの訴求力などを確認した。
 審査結果は12月19日に発表する。
 (島田支局・寺田将人)

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