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親子挑戦、鮮やかスライム作り 島田で理科教室

 島田市は17日、親子向けの理科教室を同市川根町家山の川根図書館で開いた。市内外から児童と保護者15人が参加し、カラフルなスライム作りを楽しんだ。

できあがったスライムで遊ぶ児童=島田市川根町家山の川根図書館
できあがったスライムで遊ぶ児童=島田市川根町家山の川根図書館

 非常勤講師として同市の伊久美小で理科を教える戸田正吾さんが講師を務めた。児童らは洗濯のりとほう砂を混ぜ合わせスライムを作り、絵の具でそれぞれ好きな色に着色した。戸田さんは物質の三態(気体・液体・固体)について言及し、スライムが液体と固体の中間にあたるゲルという状態だと説明した。
 藤枝氏の葉梨小1年の加藤那月君(7)は「手にくっていて大変だったけど楽しかった。家でも遊びたい」と笑った。

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