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島田市 新庁舎の火災想定 通報や消火の手順など確認

 島田市は25日、市役所本庁舎などで火災対応訓練を実施した。職員約200人が参加し、火災の予防と発生時に被害を軽減させる対応を確認した。

救助袋を使って避難する職員=島田市役所
救助袋を使って避難する職員=島田市役所

 4階西側男子トイレから出火した想定。職員でつくる自衛消防隊が通報や消火、他職員の避難誘導訓練を行った。AEDや新庁舎に新しく設置された救助袋など人命救助に関わる器具の使用も学んだほか、本庁舎内の消火栓放水訓練も実施した。同隊の滝上大岳副隊長は「新庁舎になって初めての訓練。慣れない部分もあったが、スムーズに避難できた」と話した。

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