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電動自転車の専売店開店 エルドラード森町 魅力発信の拠点に

 電装部品組み立て・加工のサステン工業はこのほど、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車専売店「エルドラード森町」を森町森に開店した。ヤマハPASの“ふるさと”の同町で、電動アシスト自転車の魅力発信の拠点として期待されている。

 「PAS」とスポーツタイプの「YPJ」、PASのバッテリーを非常用電源として使用できるUSBアダプター「モリバ」などを取り扱う。15台の試乗車を保有し、敷地内の坂路試走路で乗り心地を体験できる。将来はレンタサイクル事業にも乗り出す予定という。
 店内装飾には持続可能な森林管理の国際基準を満たした同町産の木材を活用し、町内の建築物としては初となる「FSCプロジェクト認証」を受けた。
 同店で記念式典が開かれ、太田康雄町長や、同町で駆動ユニットを製造するヤマハモーターエレクトロニクスの橘内透社長らが出席。サステングループの友田裕人社長は「町内で仲間を増やしながら自転車文化の拡大に努めていきたい」と話した。
 営業時間は午前9時~午後5時。定休日は毎週水、木曜日。

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