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春の風物詩「静岡まつり」5日開幕 駿府城下町を再現 6、7日に市中心部交通規制

 徳川家康の大御所時代の城下町を再現する静岡市の春の風物詩「第68回静岡まつり」(実行委員会主催)が5~7日、市中心街で開かれる。5日の前夜祭を皮切りに、メイン行事の「大御所花見行列」や市民参加の総踊り「夜桜乱舞」など多彩な催しを繰り広げる。
 花見行列は6日午後2時15分と7日午後3時15分に葵区の駿府城公園東御門を出発し、市街を練り歩く。6日は音楽グループ「DA PUMP」のISSAさん、7日は俳優宍戸開さんがそれぞれ大御所役を務める。雨天で中止となった場合は、市役所静岡庁舎で大御所のお披露目会を行う。
 葵区の御幸通りが主会場となる夜桜乱舞は、6日は午後5時~7時50分、7日は午後2時20分~3時50分に実施する。当日の飛び入り参加も可能。
 このほか、駿府城公園では美しく着飾った太夫が練り歩く「花魁(おいらん)道中」や県内外の煙火保存会による手筒花火、ダンスや歌のステージ発表など、多くのイベントが繰り広げられる。同公園や青葉会場での飲食ブースは5日午後1時にオープンする。
 6、7日の主な交通規制は、御幸通りが午後2時~8時(7日は午後5時まで)、呉服町通りが午前11時~午後8時(7日は午後6時まで)。大御所花見行列中の時間のみ規制がかかるエリアもある。
 問い合わせは実行委事務局<電054(221)0182>へ。
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