テーマ : 御殿場市

「ありがとうの手紙」大切な人へ 御殿場・玉穂小児童つづる 地域貢献活動団体 プロジェクト

 地域貢献活動に取り組む団体「植松グループ地域振興協会」(沼津市)による取り組み「ありがとうの手紙を書くキッカケプロジェクト」の手紙作りが8日、御殿場市の玉穂小で行われた。プロジェクトを通じて能登半島地震の被災地へ義援金を送る。

手紙を書く児童=御殿場市の玉穂小
手紙を書く児童=御殿場市の玉穂小

 「ありがとうの手紙」は、家族や友達など周囲の大切な人に感謝の思いを伝えるのが狙い。同協会が1通当たり50円を寄付金として拠出する。今回は1、2年生と特別支援学級の児童計114人が2月からクラスごとに書き始め、同日は特別支援学級の児童が感謝の言葉をつづった。手紙は同協会が郵便局にまとめて持ち込む。
 兄弟への感謝を示した勝間田真輝君(11)は「地震で困っている人へ早くお金が届いてほしい」と話した。

いい茶0

御殿場市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞