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全自衛隊拳法大会でV 滝ケ原駐屯地チーム 御殿場市役所で報告

 3月上旬に埼玉県で開かれた第39回全自衛隊拳法選手権大会で19年ぶりに優勝した陸上自衛隊滝ケ原駐屯地チームがこのほど、御殿場市役所に勝又正美市長を訪ねて結果を報告した。

優勝の喜びを勝又市長に伝えたメンバーら=御殿場市役所
優勝の喜びを勝又市長に伝えたメンバーら=御殿場市役所

 大会は全国5方面隊で選抜された53個師団のチームが参加した。滝ケ原駐屯地チームは先鋒(せんぽう)上田潤3曹、次鋒本橋優3曹、中堅仙石伸也1曹、副将北大路理史3曹、大将前田賢駿3曹の5人と控えの大石将大3曹、安田大樹3曹、森アンドレイ士長の3人で出場。決勝戦で昨年優勝した大宮駐屯地のチームに競り勝ち、2度目の優勝を飾った。
 新田幸司駐屯地司令と田村友和監督とともに市長と面会した。上田選手は「努力が報われた。連覇を目指す」と喜びを語り、北大路選手は「自衛隊の最高峰の大会でチームの力になれて誇りに思う」と話した。
 勝又市長は「自衛隊と共存共栄の御殿場を活気づけてもらった。スポーツを核としたまちづくりの後押しとなる結果」とたたえた。

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