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児童 ラグビー体験 御殿場、プロと交流

 ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズに所属する日野剛志選手と伊東力選手を招いたラグビー教室がこのほど、御殿場市の原里小体育館で開かれた。周辺市町の児童約30人が参加し、プロ選手と交流しながらラグビーの魅力に触れた。

プロ選手を相手にタックル体験を行う子どもたち=御殿場市の原里小体育館
プロ選手を相手にタックル体験を行う子どもたち=御殿場市の原里小体育館

 子どもたちは、ラグビーのルールを単純化し、腰の左右に付けた飾りひも(タグ)を取ることでタックルの代わりとする「タグラグビー」を体験。相手の守備に対して個人突破を狙うだけでなく、声を掛け合いながらパスを出し、チームとしてトライを奪うことの楽しさや奥深さを体感した。
 日野選手や伊東選手の胸を借りたタックル練習にも挑戦。ボールを抱えてクッション性のあるミットに思い切ってぶつかった。長泉北小3年の徳久丈人君(9)は「日野選手に力いっぱいタックルしたけど、押し返されてしまった。すごく強かった」と笑顔を見せた。

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