テーマ : 三島市

100メートルの路上絵 小中生ら彩る 三島「水の豊かさ」表現

 アートと地域をつなぐ市民団体「アルテ・プラーサ」は12日、「チャレンジ!浄化センターの道路に絵をかこう」(静岡新聞社・静岡放送後援)を三島市長伏の市浄化センターで開いた。同市などの小中学生ら100人が約100メートルにわたる「水とくらし」をテーマにした絵を描き上げた。

路上に絵を描く参加者=三島市長伏の市浄化センター
路上に絵を描く参加者=三島市長伏の市浄化センター

 同センター敷地内の路上に、三島の水の豊かさを象徴する三嶋大社、浄化センターの仕組みをイラスト化した絵などがデザインされた。沼津市の芸術家2人が下絵を描き、子どもたちが色とりどりの水性ペンキで塗り上げた。自由スペースには、イルカやクジラ、カニなど水にすむ生き物など思い思いの絵も描き加えた。
 浄化センターに親しみを持ってもらおうと企画。昨年度描いた「水のたび」の塗り直しも行った。知徳高創造デザイン科の生徒も子どもたちをサポートした。

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