2009年1月14日 00:00
2009年1回目の“食べちゃうぞ”は、
熱海市咲見にあります『石舟庵 熱海店』をご紹介します。
こちらには和菓子を中心に、洋菓子など、
お子様からご年配の方まで、幅広い年齢の方々に
楽しんで頂ける銘菓が揃っています!
こちら(写真)は『苺大福』。
北海道産の小豆を使って作られた“あんこ”に、
栃木産の苺“とちおとめ”の、“甘味と酸味のバランス”は絶妙!!
そして、その二つを包み込んでいるのが、包む前の日につかれ、
一晩寝かして作られたという“お餅”。
“とても軟らかいのだけれど、弾力もある”、不思議な歯応え!
その秘密は“餅粉”にあるそうです。
研究に研究を重ね、作り上げられた餅粉は
石舟庵オリジナルとして昔から使われているのだとか・・・。
苺大福の他にも、“石舟庵”が出来た当時からある定番商品として、
“よもぎ”と“黒糖”の2種類ある“石舟庵まんじゅう”。
食感がとても“ふんわり”としていて、人気NO1なのだそうです。
また、ニューサマーオレンジを使って作られた
“みかんの花カステラ”や、“みかんの花咲く丘”など
伊豆の特産がふんだんに取り入れられたモノも数多くあります。
そして、季節毎に変わる銘菓もあるそうで、これからの時期は、
“春”をイメージした“さくら”が使われた商品が登場していきます☆
この“さくらゼリー”は、梅酒の香る、
ちょっぴり“大人の味わい”になっていました。
透明のゼリーの中には、“桜の花”が一輪と、小豆が入っています。
また、“さくらまんじゅう”と、“さくらカステラ”が
1月10日(土)から販売開始となります。
『伊豆の御菓子処 石舟庵』は、今回お邪魔しました熱海店の他に、
伊豆・伊東をお中心に、8店舗あるそうです。
毎日作りたての美味しい御菓子は、
『お菓子に合うように!』と、“石舟庵”と“市川製茶”によって
作られた、深みがあって、少し渋めの“ぐり茶”(石舟庵にて販売)
と合わせてお楽しみ下さい☆
御菓子処 石舟庵 本社工場
静岡県伊東市荻549-6 tel/0557-38-3500
2008年12月27日 00:00
今回は沼津市千本港町にあります、
“あんぱん専門店 恵比”に行ってきました!
恵比の“あんぱん”は、他のお店で売られているモノとは
ちょっと違い、ご主人の“こだわり”があるのです☆
その秘密は、“パン生地”に隠されていました。
なんと生地の発酵に『酒の酵母から作られた酒種』が使われているのです!
しかも生地を作ってから丸一日寝かせ、翌日さらに捏ねてもう一日寝かせます。
そしてようやく、“餡”を詰めて、焼き上げられます!
一つ一つ、丁寧に手作りされた“あんぱん”は、
風味があり、生地が“しっとり”としています☆
また、酒種を使ったことで、日持ちも良くなるそうです。
焼きたても美味しいけれど・・・
カレーのように、2日後ぐらいに食べるのが一番良いそうです♪
“餡”は・・小倉あん・こしあん・焼いもあん・栗あん
抹茶あん・しろあん・うぐいす・チーズクリームの8種類!
しかも、1日限定800個(日によっては600個)!!
営業時間は8時~18時ですが、
無くなり次第、その日の販売は終了になってしまいます。
是非お早めに!お出掛け下さい☆
あんぱん専門店 恵比 055-962-1423
静岡県沼津市千本港町 53
2008年11月29日 00:00
今回は、これからの時期におススメな場所、
駿東郡清水町にあります“イタリアンチャイニーズレストラン&バー ZOOT”をご紹介しました。
静岡医療センターの南側、緑色のおしゃれな建物が目印です。
中に入ると、天井が高く広々とした空間になってます。
カウンター8席とテーブル席18席あり、落ち着いてお食事もできるし、話も弾んでずっといたくなります。
こちらは、“イタリアンチャイニーズ”ということで、本格的なイタリア料理と中華料理が一度に味わえてしまう、素敵なお店なんです。
しかもなんと、美人女性シェフがお一人で本格的なイタリア料理と中華料理を作っているんです!!厨房で料理を作っている姿も格好よくて、惚れ惚れしてしまいます。
今回おススメしたいのが、“プチ宴会プラン”
・モッツァレラチーズとフレッシュトマトのバジル添え
・ZOOTサラダ
・白魔術ソースの海老マヨネーズ
・ササミの赤魔術チリソース
・マルゲリータ
・お好みのパスタ一品
この6品で、お一人様2000円。(フリードリンクは90分1500円)
みんなのおなかが満足して、しかも低価格で食べきれる量を、、と考えられた“プチ宴会プラン”なんです。
なんと、贅沢にも、この宴会プランの3品をいただきました♪
まずは、“モッツァレラチーズとフレッシュトマトのバジル添え”
モッツァレラがふわふわで美味しくて、シンプルなのに、幸せ気分になれる一品です。
続いて、“ササミの赤魔術チリソース”
ササミのさっぱりさとチリソースの辛味がとてもあうんです!!ご飯にチリソースをかけて食べても美味しいですよ♪
こちらは、人気パスタの一つ、キャベツとベーコンのパスタ。
ガーリックしょうゆ味で、次から次へ口に運びたくなるほどはまってしまうパスタでした☆
ランチも充実していて、日替わりパスタとサラダ・スープ・ドリンク付きで1000円~1200円です。
その他、ドリンクも充実していて、こだわりの美味しいコーヒーも出てきますよ。
デートでゆったりと、友達同士のランチに、忘新年会の場所に、クリスマスディナーに、それぞれの使い方で是非ご利用くださいませ。
イタリアンチャイニーズ レストラン&バー ZOOT
駿東郡清水町長沢865-1 静岡医療センター南側
055-981-0930
http://zootnet.jp
2008年11月22日 00:00
先日、下田で見つけました。
その名も、『銘菓 静岡みかん』。
この“箱”に入っていると、“本物のみかん”
だと思いますよね?!
でも・・・
実はこれ、みかんソックリな、
“焼きまんじゅう”なのです!!
箱を開けると…確かに!
包装の仕方が、“お菓子”ですよね。
6個入りが630円。
12個入りが1050円の、2サイズがありました。
この“銘菓 静岡みかん”ですが、
『全国的に販売していける、
果物に関したものを作ってみよう!』
という事で作られ、販売がスタートしてから、
20年が経つのだそうです☆
みかんのジャムを、白あんに包み、
更に、みかんの色と香りの着いた生地で包み込んで焼いた、
“三重ホウアン”という作り方になっているのだそうです。
和菓子を食べている筈なのだけど…
“みかんを食べている?”と錯覚してしまいました。
口の中にも、“みかんの風味”がいっぱいに広がります!
“静岡”といえば、お茶・わさび、そして…“みかん”!!
ご家庭用には勿論!
他県の方への贈り物にも最適ですよね♪
伊豆半島・下田~熱海の土産物屋で販売されているそうです。
現在、インターネット等での販売はされていませんが、
お電話でのお取り寄せは可能だという事です!
皆さんも是非一度、ご賞味下さい☆★
氏原製菓 株式会社 お問い合わせ番号 0557-37-3334
2008年11月 8日 00:00
今回は下田市にあります、“御菓子司 ロロ黒船”にお邪魔してきました。
こちらには、“下田”にちなんだ“オリジナルの和菓子”が沢山あるのです☆
その数、なんと40種類以上!しかも、季節ごとに変わる商品もあるのです。
お客様には、“見て美味しそう…と感じて頂き、食べて美味しい!
と思って頂けるように☆”と、一つ一つの“作品”に、
様々な工夫がされているのです!!
まず始めに私が楽しませて頂いたのが、
“ハリスさんのデザート(1個160円)”という“ミルク味のおもち”でした。
これは、“初めて牛乳を飲んだのは、ハリスが下田に来た時
=下田が牛乳発祥の地”
と言われている事にちなんで作られた和菓子です。
中に入っている“あん”が、“ミルク味のこしあん”なのですが、
とってもまろやかで、舌の上には“ミルクの味”がしっかりと広がります。
回りの皮は、と~っても柔らかい“おもち”になっていて、
あまりの柔らかさに、驚いてしまいました!
“ミルクあん”も、“おもち”も、舌の上でとろけていきますよ♪
特に、“女性に大人気の1品”だそうです☆
次に頂いたのは、“お吉好み(1個170円)”。
“下田一の美人”と言われていたお吉。彼女はハリスの世話役として彼に仕える事になり、最愛の人との別れを余儀なくされました。
後に、その彼とは結婚をする事が出来たのですが、
幸せな時間は短く、彼がこの世を去ってしまったのです。
お吉は、彼が大好きだった“ヤマモモの実”をお供えした…と言われています。
この“お吉好み”は、そんな彼女の“恋”をモデルに作られました。
“ヤマモモのあん”を、“パイ生地”で包み、焼き上げた物。
甘味もあるのですが、とってもサッパリとしていて、
まさに“お吉さんの恋心”が表現された御菓子だったと思います☆
他にも・・・しっとりとしたチーズケーキ感覚の和菓子“下田のチーズ海?”や、
ロロ黒船の定番商品となっている“黒船やき”。
黒船やきは南伊豆の特産・アロエの粉末を練りこんだ欧風カステラの中に、
大納言小豆をちりばめ、ラズベリージャムを塗り、
それを、ラングド・シャ風の大きなクッキーで包みこんだ創作菓子。
バターの風味とラズベリーの甘酸っぱさが調和した一品など、
本当にオリジナリティ溢れる“和菓子”ばかり…。
何を買おうか迷ってしまう方には、こちらっ!!
ロロ黒船を代表する焼き菓子を、竹皮の箱に詰め合わせ、
ペリーの掛け紙で包んだ、“黒船来航セット(1箱1050円)”で、様々な味を楽しむのも良いですよね♪
“口(くち)”を2つ書き、“ロロ(ろろ)”と読ませる、“ロロ黒船”という名前は、
“心を込めて作ったお菓子を、2度も3度も食べて頂きたい”という想いから
名付けられたそうです☆
また、下田は観光地・・という事で、来て下さった方々には、
“折角、下田に来て下さったのだから、下田のモノを食べて頂きたい!”
という事で、店内には一手間も二手間も懸けられた和菓子が並んでいます☆
皆さんも是非!親子3代で引き継がれている“下田の味”を御賞味下さい♪
御菓子司 ロロ黒船 0558-22-5609
静岡県下田市2-2-37
(電話でのご注文は受け付けていない…との事でした。)
2008年10月25日 00:00
“食べちゃうぞ”2回目の今回は、富士市吉原商店街にあります、
“コーヒーショップ アドニス”お邪魔してきました♪
こちらには、10月19日(日)に新しいメニューが加わったのです!
その名も、『富士の名産 つけ富士リタン』!!!
これは、ラーメンの“つけ麺”と、
スパゲッティの“ナポリタン”を融合させたモノで、
トマトソースをベースにしたスープに、特製の麺を絡ませて頂きます!
因みに“麺”は、スパゲッティの小麦粉・セモリナと、
ラーメンの麺用の小麦粉をブレンドさせた“ちぢれ麺”で、
“桜エビ”も和えられていました!
また、スープの中は…
蒸した鶏胸肉に、マッシュルーム、チンゲン菜、
トロットロのチーズに、トロットロの半熟たまご。
監修は麺徳二代目つじ田 辻田 雄大 師匠!
『つけ富士リタン流儀』というモノがあり・・・
その一、よくつけて食すべし。
その二、チーズを絡めて食すべし。
その三、レモンは半分食べたら麺にかけるべし。
私も、この流儀に沿って頂きました♪
また、トロットロの“半熟たまご”の黄身に麺を絡ませても美味しかったです!
1皿で4つの味が楽しめちゃいました♪
この“つけ富士リタン”ですが、
“新しく、富士の名産を生み出そう!”
と、考え出されたメニューで、
もう一つの候補だった“味噌焼きそば” 監修 九段斑鳩 坂井 保臣 師匠
と人気投票をした結果、見事!選ばれたモノなのです☆
因みに、味噌焼きそばは、
同じく吉原商店街にあります、
“丼割烹 佐重”(tel/0545-53-2805)で
食べる事が出来るそうですよ♪
そして、“つけ富士リタン”が食べられるのは、
コーヒーショップ アドニス 0545-52-0557
静岡県富士市吉原2丁目3-16
が、今後!富士市吉原商店街を始め、販売店舗を拡大して行く予定なのだとか☆
富士の名産・つけ富士リタンが広まっていくのが楽しみですね♪
また、この“つけ富士リタン”に関するお問い合わせは
吉原本宿 0545-52-0100 までお願いします!(時間は11時~16時)
一度食べたら“癖になる味”で、また直ぐに食べたくなってしまいます…。
皆さんも是非、お試し下さい!!!
2008年10月 4日 00:00
今週から始まりました“EAST食べちゃうぞ”。
毎週東部・伊豆のおいしいものを紹介していきます。
記念すべき第一回にご紹介したのは、伊豆の国市南江間にあります“大福や”です。
いちごプラザの横にあって、和風の建物に“大福や”と書かれた大きな看板が目印です。
その名の通り、いろんな種類の大福が販売されています。
今は、秋いちご・パイナップル・キウイ・栗など10種類並んでいます。
ひとつひとつが大きい大福で、握りこぶし大の大福は、さすがの私でも一口では入りません・・・。
大きな大福のその訳は・・・
フルーツがまるごと入っているからなんです!!
まるごとみかん・キウイ・そしてフルーツトマトの三種類を半分に切ってもらうと、中身まで真っ二つ。
見た目でも楽しめる大福なんです。
皮をむいた状態でまるごといれてあるみかんの大福は、みかんの甘さと酸味が大福の白餡にぴったり☆
そして、キウイもまるごと入ってます!!
キウイのたねのつぶつぶ感も、大福のうまみも一緒に味わうと、とても贅沢な感じがします。
そして、なにより驚きなのが、大福の中にトマトを入れちゃったこの大福。
おそるおそる食べてみると・・・
白餡とトマトって合うんですね~。美味しいんです!!
11月になると、地元江間でとれた大きないちご大福が登場しますよ。お好みのフルーツ大福を見つけて楽しんでみてくださいね☆
大福や
伊豆の国市南江間1788-2
電話 055-947-0603
http://www.15plaza.com/daifukuya/