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2009年5月

2009年5月25日 00:00

EAST食べちゃうぞ

文士の玉手箱 伊豆の思ひ出 川端康成編


 

沼津にある桃中軒の5月14日に発売されたばかりの駅弁を紹介します。
その名も“文士の玉手箱 伊豆の思ひ出 川端康成編”です。
今年は川端康成の生誕110周年、秋には国民文化祭が開催されることから、
「文学のまち伊豆・天城」をアピールするために企画されたお弁当です。



 

玉手箱のような素敵な箱を開けると…
鮮やかな色彩の中身がお目見えします。
このお弁当は小説「伊豆の踊り子」などをメインモチーフにして、
伊豆産の食材をふんだんに使ってあります。



 

まず、こちらが伊豆市の郷土料理“きりだめ寿司”。
おぼろやしいたけ、にんじんや玉子、干瓢などがのっていて
色んな味が楽しめます。



 

そして、おかずもヘルシーで盛りだくさん。
鶏鍋は、小説の中で踊り子たちが食べていた鶏鍋を
イメージして作られたものだそうです。
その他に、メダイの塩焼きやごま豆腐、芹と山芋の海苔巻きに
三つ葉の玉子焼きなど、伊豆の特産物の美味しいものばかりです。
生わさびがお弁当の中に入っているのも粋ですね。



 

こちらはJR三島駅・沼津駅の桃中軒の売店で販売されています。
一年間の期間限定(予定)ということなので、
文学のまちを食で堪能してみてくださいね。

お問い合わせ:桃中軒外商部 055-963-0154

 


2009年5月16日 00:00

温泉へ行こう!

磯味の宿 魚庵さゝ家 沼津市戸田①


今回は、沼津市戸田にあります魚庵さゝ家にお邪魔しました。
戸田港から県道18号線を入って、右手の方に赤茶色の高い建物が見えてきます。
こちらには、普通の客室の他に露天風呂付きの客室が4部屋あるということで案内していただきました。
 


まず1つ目は“クラシック和風客室”
こげ茶色のフローリングには、低めのベッドが二つあり、旅館の雰囲気とはまた違うモダンで落ち着く空間です。


畳のスペースもあり、こちらでゆっくりとくつろげます。
琉球畳を使用していて、畳までもクラシックな雰囲気を演出しています。


 
続いて、“和モダン客室”
緑色を基調とした内装で、モダンで明るい雰囲気の客室です。
奥の壁は波をイメージした模様になっているそうですよ。
ご家族や友達同士など、大人数でワイワイ楽しめるお部屋です。


こちらの奥にかかっている掛け軸、実は、京都の清水寺の貫主の書なんだそうです。
(毎年今年の漢字を大きく書かれている、あの方です。)
こんな貴重な書にも出会えますよ。
 


最後に一番人気のお部屋“モダンロフト和室”に案内していただきました。こちらは、“高見ヶ崎”というお部屋。青を基調とした室内で、旅館という概念を覆すようなオシャレな作りで感動しました。障子や襖まで青なんですよ~!!こちらは女将さんプロデュースの客室です。

 

磯味の宿 魚庵さゝ家
http://www.gyoan-sasaya.co.jp/


2009年5月16日 00:00

温泉へ行こう!

磯味の宿 魚庵さゝ家 沼津市戸田②


社長プロデュースの、もう一つの“モダンロフト和室”は、“おおななぎ”という名前のピンク色が基調のお部屋。
襖を通してくる光が、部屋全体を桃色に染めています。
 


ほんのりピンク色の襖を開けると、貸切露天風呂が待っています。


お部屋の中にある階段を上がっていくと…
ロフトになっていて、低めのベッドが並んでいます。
ロフトなのに天井が高くとても広々していて、ゆったりと休めます。


白塗りの信楽焼きの浴槽は、肌触りがよくてとても落ち着きます。
浴槽につかっていると、鳥のさえずりが響き渡り、気持ちいい青空が見えましたよ。


天気のいい夜は、満天の星空が楽しめるそうです。
こちらは2人用のお部屋なので、カップルやご夫婦でぜひ堪能してみてくださいね。
通常料金に3000円~5000円プラスするだけで露天風呂付きの客室に宿泊できます。


魚庵さゝ家
沼津市戸田1480-1
0558-94-3478

2009年5月14日 00:00

EAST食べちゃうぞ

蔵屋鳴沢のお土産 伊豆の国市韮山


 

蔵屋鳴沢の“みやげ館”には、
こちらで摘まれた茶葉を使った商品も並べられていました。
特に、お茶の葉入り羊羹、“茶の香”は大人気だそうです。
お茶本来の味が楽しめるよう、甘さは控えめになっていて、
口の中には、お茶の香りがいっぱいに広がります!



 

そして、期間限定で販売されているのが“新茶ソフト”。
こちらも、お茶の風味がほのかに広がり、
甘さが控えめになっていて、さっぱりと頂くことが出来ました。
 



 

みやげ館の一番奥には、“江川酒(えがわざけ)”も販売されていました。
一つは、地名を取って、“韮山”と。
もう一つは江川太郎左衛門英龍の号である、“坦庵”と名付けられています。
どちらも“口あたりが良く、飲みやすい!”と、好評だそうです。
 



 

そして“韮山 反射炉”と言えば、“反射炉ビール”ですよね。
伊豆の国市 韮山にゆかりのある方々の名前が付けられていて、
1年中楽しめる、「太郎左衛門」、「頼朝」、「大吟醸 政子」、
それから、季節ごとに変わるもう1種類があります。
今の時期は「セブンポップエール」になっています。
伊豆の国市にお越しの際は、反射炉にもお立ち寄り下さい☆
 



 

蔵屋鳴沢 http://www.kuraya-narusawa.com/

〒410-2113 伊豆の国市中272-1 (韮山反射炉入口正門)
tel/055-949-1208(代) 


 

2009年5月14日 00:00

蔵屋鳴沢 お茶つみ体験


 

江川邸から公開放送のこの日、
伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅をスタートに、“レンタサイクル”に行ってきました!
1日500円(1台)で自転車を借り、中伊豆をゆっくりと回る事が出来ます。
温泉施設やレジャースポットに立ち寄ったりと、楽しみ方は様々!

 



 

伊豆長岡駅から自転車をこぐこと約10分、
伊豆の国市 観光産業部 観光商工課
前田明秀さんに案内して頂きながら、
伊豆の国市中にある“韮山 反射炉”に行ってきました。

 



 

反射炉の直ぐ後ろには“茶畑”が広がっていました。
4月29日~6月30日までの期間、蔵屋鳴沢では
“茶娘”の衣装を着ながら、
“春のチャレンジ 茶摘み”を体験する事が出来ます!
 



 

この茶畑を管理されている、稲村さんに教えて頂き、
私も初めて、茶摘みを体験してきました。
 



 

新茶は、1本のシンを囲むように、2枚の葉が付いていて、
“シン、一葉、二葉”は茎とともに摘み取ります。
更に、三葉、四葉は葉だけ摘み取り、五枚目の葉は残していくそうです。
 



“♪夏も近づく八十八夜・・・”なんて、思わず口ずさんでしまいました☆
“茶摘み”は10時~、11時~、13時~、14時~と、
1日4回行われていて、人数に制限がある為、お電話にてご予約下さい。

蔵屋鳴沢 http://www.kuraya-narusawa.com/
〒410-2113 伊豆の国市中272-1 (韮山反射炉入口正門)
tel/055-949-1208(代) 
(茶摘み体験の受け付けも上記番号までお願いします。)


2009年5月 2日 00:00

EAST食べちゃうぞ

食べて感動!!冷奴ソフト 虹の郷


今回のEAST食べちゃうぞは、虹の郷にある変わりスイーツをご紹介します。
修善寺虹の郷内にある伊豆の村には、伊豆の特産を販売しているお店が20近く並んでいます。
時代劇に登場するような街並で、自然と一体化しているんです。
その中の“和カフェ もみじ庵”に、「何コレ?!」と思うようなスイーツを発見しました!!


 

ラムネやアイスコーヒー、お団子にわらびもちという看板の中に、
「食べて感動!!冷奴ソフト  350円」という文字。
冷奴ソフトとはどういうことなの?…と思い、思い切って注文してみました。



 

これが、冷奴ソフトです。
一見ふつうのソフトクリームにチョコレートがかかっているようにも見えるのですが、 実は、この上にかかっているのはお醤油で、さらに鰹節までトッピングされているのです!!


 



 

何とも今まで食べたことのない組み合わせ。
醤油とソフトクリームって合うのかしら…と不安を抱きつつ、恐る恐る口へ運んでみることに…。

 



昨年の夏から始めたこちらの“豆乳ソフト”は、若いカップルに人気だそうですよ。
ぜひ一度お試しあれ~。
その他にも、黒糖・きなこのわらびもちや炭火焼ジャンボだんごなど美味しい和スイーツが揃っています。

和カフェ もみじ庵
伊豆市修善寺 修善寺虹の郷内 伊豆の村
0558-72-7111(修善寺虹の郷)


2009年5月 2日 00:00

温泉へ行こう!

ホテル中田屋 熱海市伊豆山


 

今回は熱海市伊豆山にあります、
うみのホテル中田屋に行ってきました。
ここは創業200余年の歴史あるお宿なのです!



 

まず始めにお邪魔したのは、木造見晴らし露天風呂「湯の河」。
木で造られているこの空間は、とても心地良く、
木の香りが優しく包みこんでくれるから、リラックス効果も高まります!



 

泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物泉で、
肩こり、関節痛、婦人病などに効果があります。
源泉の“走り湯”はホテルの直ぐ裏にあり、
この細長い、お湯の通り道から “走り”流れています!



 

とても“まろやか”なお湯に浸かりながら、
目の前に広がる相模湾が一望出来、
昼は青空、夜には満天の星空も楽しむことが出来ます!
 



 

「これ、正しいのかな?」と思いながらも、浸かってみました。
円形をした浴槽の横には“寝湯”もあり、合わせて利用できます!
+1000円で、温泉を“貸し切り”にする事も出来ます!
 



また、“日帰り入浴”のサービスも行われています。
1200円で、13時~18時(不定休)に温泉を堪能する事が出来ます。
そして3年前には岩盤浴サロンも新設されました!
こちらも併せてお楽しみ下さい☆
 
うみのホテル中田屋    http://www.nakadaya.net
静岡県熱海市伊豆山599   tel/0557-80-5111
 

2009年5月 2日 00:00

温泉へ行こう!

走り湯 熱海市指定文化財


 

うみのホテル中田屋の温泉にも使われている“走り湯”は、
日本三大古泉の一つで、熱海市の指定文化財にもなっています。
 



 

奈良時代に発見され、全国でも唯一の“横穴式”の源泉なのです。
この地を訪れた方は自由に見学する事が出来、
“バスツアー”のプログラムに組まれている事も多いようです。
 



 

洞窟の中に入ってみると・・・
とにかく暑い!!
蒸気が充満していて、“湯けむりのサウナ”に入っている気分でした。



 

奥まで進んで行くと、そこには“小さな泉”があり、
勢いよく!お湯が湧き出ていました!!
その量は、毎分170?にも及び、温度も70度ぐらい・・・。



“ボコボコボコ!!”という音につられ、
ついつい源泉元を覗きこんでしまいました。
時々跳ね上がったお湯が肌に当たるのですが、
これが中々熱い!!
でも、懲りずについつい見入ってしまいました・・・。
伊豆山にお出掛けの際には、是非!お立ち寄り頂きたい1ヵ所です☆

2009年5月 2日 00:00

温泉へ行こう!

正平荘 伊豆の国市古奈①


 

今回は、伊豆の国市古奈にあります京風料亭旅館 正平荘にお邪魔しました。
古奈温泉街、伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎのすぐ隣にあるお宿です。



 

ロビーから一歩入ると、別世界が広がっていました。
日本の四季が見事に集約された庭園があり、本当に“優雅な日本庭園”という言葉がピッタリの空間です。
とても広々としていて、奥行きを感じさせてくれますよ。



 

新緑を眺めながら、時間の流れを忘れてしまうひとときを味わいました。
湯上りに自然の風を感じながらのんびりと眺めたくなります。



 

大浴場に向かう渡り廊下からも、庭園が一望できます。
浴衣姿で歩いたらとても風情がありますね。



 

現在、ツツジが満開でとても迫力があり圧倒されます。



 

こちらはやまぶき。
鮮やかなやまぶき色の小ぶりな花たちが出迎えてくれました。

正平荘②へ/radio/program/east/corner/4/20090502083251.htm

正平荘 http://www.shoheiso.com/


2009年5月 2日 00:00

温泉へ行こう!

正平荘 伊豆の国市古奈②


 

今回案内していただいたのは、新館にある特別貴賓室の“瑞雲”。
こちらには、素敵な貸切露天風呂があり、人気のお部屋なんだそうです。



 

お部屋に入ると、畳の広々とした空間が広がっていました。
思いっきり“和”を堪能できるお部屋で落ち着くなぁ~…なんて思いながらお庭の方を見てみると…



 

なんと、ガラス張りのモダンなデザインのお風呂が!!
まさに和と現代的アートの融合です。



 

正八角形のガラスで覆われたこのお風呂は“オクタヘドロングラス”という名前の露天風呂です。
2007年の12月に完成したこちらの露天風呂は、社長とデザイナーさんのアイディアで作られたそうですよ。お部屋とのギャップが何ともいえず、若いカップルに大人気だそうです。



お風呂の中に入り上を見上げると、新緑がキレイな桜の葉を下から眺めることが出来、
さらに、ガラスに反射した葉っぱたちが、より緑を増やしてくれて、キラキラと輝いた自然を堪能できます。



太陽の光もたくさん降り注いで、自然が生み出すアートの中に溶け込むことが出来るお風呂です。
エアコンも完備されているので、温室の中のような夏の暑さにも対応できます。これから、新緑を楽しむことが出来る季節ですので、
ぜひ、一味違った芸術的な露天風呂で新緑を楽しんでみてくださいね。

正平荘  http://www.shoheiso.com/

tel 055-948-1304      伊豆の国市古奈256-1

正平荘①へ/radio/program/east/corner/4/20090502082605.htm