2008年11月
2008年11月29日 00:00
今回は、これからの時期におススメな場所、
駿東郡清水町にあります“イタリアンチャイニーズレストラン&バー ZOOT”をご紹介しました。
静岡医療センターの南側、緑色のおしゃれな建物が目印です。
中に入ると、天井が高く広々とした空間になってます。
カウンター8席とテーブル席18席あり、落ち着いてお食事もできるし、話も弾んでずっといたくなります。
こちらは、“イタリアンチャイニーズ”ということで、本格的なイタリア料理と中華料理が一度に味わえてしまう、素敵なお店なんです。
しかもなんと、美人女性シェフがお一人で本格的なイタリア料理と中華料理を作っているんです!!厨房で料理を作っている姿も格好よくて、惚れ惚れしてしまいます。
今回おススメしたいのが、“プチ宴会プラン”
・モッツァレラチーズとフレッシュトマトのバジル添え
・ZOOTサラダ
・白魔術ソースの海老マヨネーズ
・ササミの赤魔術チリソース
・マルゲリータ
・お好みのパスタ一品
この6品で、お一人様2000円。(フリードリンクは90分1500円)
みんなのおなかが満足して、しかも低価格で食べきれる量を、、と考えられた“プチ宴会プラン”なんです。
なんと、贅沢にも、この宴会プランの3品をいただきました♪
まずは、“モッツァレラチーズとフレッシュトマトのバジル添え”
モッツァレラがふわふわで美味しくて、シンプルなのに、幸せ気分になれる一品です。
続いて、“ササミの赤魔術チリソース”
ササミのさっぱりさとチリソースの辛味がとてもあうんです!!ご飯にチリソースをかけて食べても美味しいですよ♪
こちらは、人気パスタの一つ、キャベツとベーコンのパスタ。
ガーリックしょうゆ味で、次から次へ口に運びたくなるほどはまってしまうパスタでした☆
ランチも充実していて、日替わりパスタとサラダ・スープ・ドリンク付きで1000円~1200円です。
その他、ドリンクも充実していて、こだわりの美味しいコーヒーも出てきますよ。
デートでゆったりと、友達同士のランチに、忘新年会の場所に、クリスマスディナーに、それぞれの使い方で是非ご利用くださいませ。
イタリアンチャイニーズ レストラン&バー ZOOT
駿東郡清水町長沢865-1 静岡医療センター南側
055-981-0930
http://zootnet.jp
2008年11月29日 00:00
今回は、御殿場市深沢にあります富士八景の湯にお邪魔しました。
9月にオープンしたばかりの日帰り温泉で、
10時のオープンと共に続々とお客さんが入ってきましたよ。
木のぬくもりたっぷりの館内は、おうちの様にくつろげる空間です。
お風呂は内風呂とサウナ、そして露天風呂があります。
岩で囲まれたお風呂は、最初入った時は少々ぬるめかな?と思ったのですが、
体の芯からじんわりとあったまっていき、上がったときには体がポカポカしていました。
これからの季節にはピッタリですね。
ちょうど、7~8人のお姉さま方が入っていたのですが、
会話がひっきりなしに飛び交っていてとてもにぎやかでしたよ。
初めまして~の挨拶からスタートして、すぐ私も会話の輪に混ぜてもらいました♪
岩風呂の片隅にある陶器のお風呂。
岩風呂より温度が1~2度高いこちらは、一人用サイズでなんだか落ち着くんですよね~。
しばらく独り占めさせていただきました。
泉質は、弱アルカリ性で、冷え症や疲労回復にも効果があるといわれていて、
これからの時期は特によさそうです。
富士八景の湯は、富士山麓が一望できるところなんです。
この日はあいにくのお天気で、残念ながら富士山を眺めることができなかったのですが、
実際に露天風呂から富士山がこんなに大きく見えるんですって。
また、富士山の麓の御殿場の街並や、富士スピードウェイまで見えるんです。
今は周りの山々の紅葉も綺麗で、季節ごとに違った雰囲気を楽しめます。
お風呂から上がった後は、無料で利用できる湯上り憩処でゆったりと過ごせます。
目の前に広がる絶景を眺めながら、ふかふかのソファーに包まれていると、本当に癒やされますよ。
また、足柄・箱根・金時など、周辺の山々の名前が付いた和室の休憩処も自由に利用できます。
1階にはお食事処もあり、メニューも充実しています。
人気メニューの一つ、天丼をいただきました。
大きな海老天がのっていて、ボリュームたっぷりで大満足です。
これからの時期、箱根の紅葉を楽しみながら、またアウトレットの帰りに気軽に立ち寄ってみてはいかがですか☆
富士八景の湯
御殿場市深沢2564-19
東名御殿場インターから箱根方面へ車で10分ほど。
0550-84-1126
2008年11月29日 00:00
季節は“冬”に向かい、少しずつ、寒さも厳しくなってきましたね…。
けれど、“北欧生まれのVOLVO”にとっては、最も似合う季節になりました☆
厳しい寒さの中で磨かれてきた、VOLVOの安全に対する高い技術や、乗員に対する思いやりを、十分に発揮出来るのではないでしょうか!?
例えば…VOLVOには、降雪時でも視界を良好にしてくれる、“ヘッドライトウォッシャー”や、滑りやすい路面でも、安全な走行を保ってくれる“ダイナミック・スタビリティ・トラクション・コントロール”等の安全整備が備えられています。これならきっと、“雪や滑りやすい道路に抵抗があり、運転を避けてしまう…”
というドライバーの方でも安心して頂けるのではないでしょうか?また、この安全整備に加え、乗員を素早く温めてくれる
“シートヒーター”や、“冬のアクセサリー”の準備が整えば、この冬のお出掛けが、より楽しく、快適なモノになる事間違いなし!だと思います☆
現在、ボルボカーズ沼津ではシーズナルキャンペーン“GET WINTERRISD”が開催されています!
このキャンペーンでは、“スノーボード&スキー ホルダー”など、冬のカーライフを満喫させるためのアクセサリーを、
特別価格で手に入れる事が出来ます!
更に、12月6日(土)・7日(日)には“GET WINTERRISDキャンペーン”と併せて、全ての車種を対象とした、
“ボルボフルレンジ”の展示会も行われているそうです!皆さんも、是非ご来場下さい☆
http://www.tomeimotors.jp/volvo.html
2008年11月22日 00:00
先日、下田で見つけました。
その名も、『銘菓 静岡みかん』。
この“箱”に入っていると、“本物のみかん”
だと思いますよね?!
でも・・・
実はこれ、みかんソックリな、
“焼きまんじゅう”なのです!!
箱を開けると…確かに!
包装の仕方が、“お菓子”ですよね。
6個入りが630円。
12個入りが1050円の、2サイズがありました。
この“銘菓 静岡みかん”ですが、
『全国的に販売していける、
果物に関したものを作ってみよう!』
という事で作られ、販売がスタートしてから、
20年が経つのだそうです☆
みかんのジャムを、白あんに包み、
更に、みかんの色と香りの着いた生地で包み込んで焼いた、
“三重ホウアン”という作り方になっているのだそうです。
和菓子を食べている筈なのだけど…
“みかんを食べている?”と錯覚してしまいました。
口の中にも、“みかんの風味”がいっぱいに広がります!
“静岡”といえば、お茶・わさび、そして…“みかん”!!
ご家庭用には勿論!
他県の方への贈り物にも最適ですよね♪
伊豆半島・下田~熱海の土産物屋で販売されているそうです。
現在、インターネット等での販売はされていませんが、
お電話でのお取り寄せは可能だという事です!
皆さんも是非一度、ご賞味下さい☆★
氏原製菓 株式会社 お問い合わせ番号 0557-37-3334
2008年11月22日 00:00
温泉にゆっくり浸かった後は…
昨年2月14日にオープンしたばかりの、
同施設内にある、株式会社 FACT&Co.が経営する、
『リラクゼーションスペース LIBUR(リブール)』で
更に“リフレッシュ”して下さい!
このLIBURは、バリモードに包まれながら、
“貴方の心と身体を”ゆったりと、癒してくれます。
今回、私が体験させて頂いたのは、
“クリームバス”という、インドネシアの代表的なトリートメント!
バリから直接取り寄せている…という、独特のクリームを使って、
頭皮を揉み解していきます。
頭髪へのトリートメント効果は勿論の事!眼精疲労や肩こりの解消、
血行促進による、白髪や抜け毛予防としても注目されているそうです。
クリームは3種類あって、
枝毛やダメージのある髪に良い“キャロット”。
くせ毛やパサつきがちな髪にぴったりな“アロエベラ”。
硬い髪や、ドライヘアな方には“アボガド”がお勧めだそうです!
私がお願いしたのは、
マネージャー・後藤さんのお勧め!“キャロット”。
とても“柔らかい香り”がして、心を落ち着かせてくれました。
女性のお客様だけでなく、
最近は、男性の方も増えているそうです。
宿泊のお客様に限らず、宿泊以外のお客様にもご利用頂けます!
髪・頭皮も、月に1回はお手入れをしてあげた方が良いそうです。
さぁ、たっぷりと施術をした後は、
より、クリームを髪・頭皮に馴染ませ、クリームの効果を高めるため、
10分~15分くらい、53度のスチームをあてていきます。
そして、クリームを洗い流せば、終了!
髪の毛が凄くサラサラしている上、毛の一本一本が細くなったみたい!
(実際に細くなったわけではないのですが・・・。)
頭部がかなりスッキリ!!!しました♪
ここLIBURでは、クリームバスの他に、
温泉を使ったフットバスの中で足を温め、
パウダーで揉み解し、オイルでトリートメントをする、“フット”。
南国ならではの花やフルーツ・ハーブ、スパイス等の
“自然素材から抽出されたオイル”を使ってお肌を滑らかにし、
リンパや血液の流れを促す“ボディ”をケアしてくれるコースもあります☆
株式会社 FACT&Co. リラクゼーションスペース LIBUR
修善寺ホテル内 tel/0558-72-2136
※完全予約制※
営業時間 10時~20時 ・ 日曜 10時~18時 (毎月第2木曜定休)
2008年11月22日 00:00
今回は、伊豆市修善寺にあります、
『YUTORIAN 修善寺ホテル』にお邪魔しました。
ここは、“豊かな緑”に囲まれた、静かな所でした!
ホテルの中に入り、私たちを迎えてくれたのは、
アジアンテイストの、とても“落ち着ける”空間でした。
“竹”で作られたインテリアを始め、ジャワ島やバリ島から
お求めになった家具が、シンプルに並べられていました。
フロン&ロビーの斜め前には、
ティーラウンジ“雅時房”があります。
一面が窓ガラスになっていて、景色を楽しみながら、
ゆったり…と、お茶を楽しむことが出来ます。
ロビーを奥へと進んで行くと…社長も大好きだと仰っていた、
“イカット”という織物や、
“ジャワサラサ(バティック)”という染物等が飾られていました。
“チョットしたギャラリー”に来た気分になりました♪
YUTORIAN修善寺ホテルは、2000年にリニューアルし、
今の“バリ風ホテル”に変わったのだそうです。
ここには、“一風変わった温泉”がある…という事で、
早速案内して頂きました!その名も・・・“巌窟風呂”
この温泉は、“一枚の大きな岩山”を、先代にあたる社長のお父様が、
1年半~2年ぐらいかけて、ドリル1本で掘り上げたのだそうです!
そんな姿をみた、脚本家の倉本聰さんが、『まるで巌窟王のようだね…』と仰ったことから、“巌窟風呂”と名付けられたのだそうです。
まさに“アドベンチャーな世界”で、冒険にでも来たような感じがする空間でした。
泉質は、弱アルカリ泉。
お湯も、無色透明・無臭で、とても入りやすかったです♪
また、石けんの泡立ちも良く、身体もポカポカと温まる温泉です。
更に、温泉の成分が蒸発して生まれた“蒸気”は、
洞窟の中に充満して、ミストサウナのような役割も果たしてくれます。
この巌窟風呂は、チェックイン~19時30分までは女性専用。
19時30分~24時は混浴で利用が出来ます。
この他にも、
“野天 満天星風呂”と、“桂谷岩風呂”もお楽しみ頂けます!
YUTORIAN 修善寺ホテル 0558-72-2033
http://www.shuzenjihotel.com/
お料理も自慢で、若い板長が張り切っているそうです!
また、ここは“ランチタイム”も行われていて、
女性限定で、ランチと巌窟温泉を2000円で楽しむ事が出来るそうです♪
是非一度、アジアンテイストの雰囲気を“ゆったり”と味わってみて下さい!
2008年11月22日 00:00
今回のオーナーさんは、沼津市にお住まいの杉本さん。
杉本さんの愛車はVOLVO S40で色は、道路等では、あまりお目に掛かれない、“サファリ グリーン パール”。草色に、ベージュがかった、とても上品な色!他の人とは違う車に乗りたい!という想いから、この色を選ばれたのだそうです。しかも、杉本さんのお車は、“左ハンドル”なのです!実は以前、お身体を悪くされ、一時は、“一生、ベッドの上かな…”と思われた事もあったそうです。体調が落ち着いてきた時、ご友人の誘いを受け、運転を試されたところ、何の問題も無く、運転を再開!しかし、事故に巻き込まれてしまい、お身体に不自由を抱えてしまった…との事。それでも、“ボルボに乗りたい!”という気持ちは持たれていて、歩道から乗降がしやすい左ハンドルを購入する事になったそうです。ボルボに乗る事が出来る“今”は、『奥様の支えがあったからこそ!』とも仰っていました。杉本さんのお生まれは滋賀県で、お正月になると、助手席には奥様を乗せ、滋賀を始め、奈良や東京にもお出掛けになるそうです!『長距離の運転も、全然疲れない!』という杉本さんは、今後、愛車のボルボと一緒に、新潟や、北海道1周旅行に行きたい!と、仰っていました!もう直ぐボルボ歴4年…。これから益々!ボルボとのカーライフを楽しんで下さい♪
http://www.tomeimotors.jp/volvo.html
2008年11月 9日 00:00
今回は下田市西本郷にあります、
“野の花亭 こむらさき”にお邪魔してきました。
ここは『素朴な野の花のように、昔心を大切にした』日本旅館です。
“さりげないひととき”をゆったりと過ごす事が出来るのです。
野の花亭こむらさきは、全ての客室に
“庭園風露天風呂”と“内風呂”が付いています。
浴槽に浸かりながら眺める庭園の景色は最高で、
“どこか懐かしい…穏やかな気持ち”を持つことが出来ました!
目では木々の“緑”を感じ、鼻でその“香り(匂い)”を楽しむ。
また、時折吹く“風”が凄く心地良く、
“いつまでも、ここに居たい…”という気持ちにさせてくれる空間でした。
因みに、内風呂の浴槽は“檜”で作られていて、
檜の香りも、また“癒し”を与えてくれます!!
野の花亭こむらさきは、伊豆急行下田駅から徒歩3分。
しかも、露天風呂の目の前に広がる木々の先は、表通りになっています。
一枚の壁があるだけなのに、ザワつきは全く感じられず、
お湯の流れる音が響き渡っていました。
温泉は、下田温泉(蓮台寺)の源泉から直接湯を引く“掛け流し”です!
今回、私が案内して頂いたのは、
“ピンクを基調とした”とっても可愛らしい和室でした。
この時期には“こたつ”も登場するのですが、
ちょっぴり珍しい、“掘りこたつ”になっているのです!
障子を全開にして、お部屋の中から、“庭園”を楽しむのも良いですよね♪
また、野の花亭こむらさきには、“浴衣”と“サムエ”が用意されています。
その数、なんと… 浴衣は100種類以上、サムエは60種類以上!
浴衣は、色彩豊かな“街着風ゆかた”で、色・模様…帯。
どれを着ようか、迷ってしまいます!でも…その“迷っている時間”も、
楽しい時間の一つなのですが♪
これは15年前から行われているサービスで、勿論、男性用もあります!
http://www.shimoda-onsen.or.jp/yado_komurasaki.html
こむらさき② /radio/program/east/corner/4/20081209091920.htm
2008年11月 9日 00:00
野の花亭こむらさきのすぐ隣には、
“野の花亭 きむらさき”というお食事処もあるのです。
お泊りのお客様だけでなく、様々なお客様に、
リーズナブルな価格で、お食事を楽しんで頂こう…と、
1年くらい前からLunchサービスが始まりました!
時間は11時~14時、金曜日が定休日になっています。
15種類以上(季節によって、種類・数が異なります)の小丼から、
自分の好きなモノを3つ選ぶ…というスタイル。
色んな味をちょっとずつ楽しめるのが嬉しいですよね♪
私がオーダーしたのは、
“さざえ唐揚げ丼”と“釜あげシラス丼”と、“おまかせプリン”。
それに、御味噌汁・サラダ・デザートも付いて、たったの1000円!
季節の料理や、下田の海で獲れた魚料理など…
“素材がそのまま生かされた”とても食べやすく、しっかりとした味でした☆
旅館の名前にも使われている“こむらさき”の花。子供の頃、私はよく、この実
(紫の部分)を取り、“おままごと”の小道具に使っていたのを覚えています。
様々な所に“さりげなく咲いている”この花の名前を、今回初めて知りました!
因みに、野の花亭こむらさきの総客室数は5室。その全てに“お花の名前”が
付けられています。“こぶし”の間…淡い恋心。“むらさきの間”…美しい人。
“らん”の間…細やかな愛情。“さくら草”の間…幼い日の思い出。
“ききょう”の間…やさしい温かさ。
頭文字を順番に読むと“こむらさき”にもなるのです☆
“一度部屋に入ったら、一歩も外に出たくない…”
と感じさせてくれる雰囲気の旅館です。
皆さんも是非!ゆったりと、ささやかなひとときを過ごしてみて下さい☆
野の花亭 こむらさき 0558-22-2126
静岡県下田市西本郷1-5-30
http://www.shimoda-onsen.or.jp/yado_komurasaki.html
こむらさき① /radio/program/east/corner/4/20081209091411.htm
2008年11月 8日 00:00
今回は下田市にあります、“御菓子司 ロロ黒船”にお邪魔してきました。
こちらには、“下田”にちなんだ“オリジナルの和菓子”が沢山あるのです☆
その数、なんと40種類以上!しかも、季節ごとに変わる商品もあるのです。
お客様には、“見て美味しそう…と感じて頂き、食べて美味しい!
と思って頂けるように☆”と、一つ一つの“作品”に、
様々な工夫がされているのです!!
まず始めに私が楽しませて頂いたのが、
“ハリスさんのデザート(1個160円)”という“ミルク味のおもち”でした。
これは、“初めて牛乳を飲んだのは、ハリスが下田に来た時
=下田が牛乳発祥の地”
と言われている事にちなんで作られた和菓子です。
中に入っている“あん”が、“ミルク味のこしあん”なのですが、
とってもまろやかで、舌の上には“ミルクの味”がしっかりと広がります。
回りの皮は、と~っても柔らかい“おもち”になっていて、
あまりの柔らかさに、驚いてしまいました!
“ミルクあん”も、“おもち”も、舌の上でとろけていきますよ♪
特に、“女性に大人気の1品”だそうです☆
次に頂いたのは、“お吉好み(1個170円)”。
“下田一の美人”と言われていたお吉。彼女はハリスの世話役として彼に仕える事になり、最愛の人との別れを余儀なくされました。
後に、その彼とは結婚をする事が出来たのですが、
幸せな時間は短く、彼がこの世を去ってしまったのです。
お吉は、彼が大好きだった“ヤマモモの実”をお供えした…と言われています。
この“お吉好み”は、そんな彼女の“恋”をモデルに作られました。
“ヤマモモのあん”を、“パイ生地”で包み、焼き上げた物。
甘味もあるのですが、とってもサッパリとしていて、
まさに“お吉さんの恋心”が表現された御菓子だったと思います☆
他にも・・・しっとりとしたチーズケーキ感覚の和菓子“下田のチーズ海?”や、
ロロ黒船の定番商品となっている“黒船やき”。
黒船やきは南伊豆の特産・アロエの粉末を練りこんだ欧風カステラの中に、
大納言小豆をちりばめ、ラズベリージャムを塗り、
それを、ラングド・シャ風の大きなクッキーで包みこんだ創作菓子。
バターの風味とラズベリーの甘酸っぱさが調和した一品など、
本当にオリジナリティ溢れる“和菓子”ばかり…。
何を買おうか迷ってしまう方には、こちらっ!!
ロロ黒船を代表する焼き菓子を、竹皮の箱に詰め合わせ、
ペリーの掛け紙で包んだ、“黒船来航セット(1箱1050円)”で、様々な味を楽しむのも良いですよね♪
“口(くち)”を2つ書き、“ロロ(ろろ)”と読ませる、“ロロ黒船”という名前は、
“心を込めて作ったお菓子を、2度も3度も食べて頂きたい”という想いから
名付けられたそうです☆
また、下田は観光地・・という事で、来て下さった方々には、
“折角、下田に来て下さったのだから、下田のモノを食べて頂きたい!”
という事で、店内には一手間も二手間も懸けられた和菓子が並んでいます☆
皆さんも是非!親子3代で引き継がれている“下田の味”を御賞味下さい♪
御菓子司 ロロ黒船 0558-22-5609
静岡県下田市2-2-37
(電話でのご注文は受け付けていない…との事でした。)