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浜名湖花博2024が開幕 花と緑の祭典86日間 テーマは「人・自然・テクノロジー」

 「浜名湖花博2024」(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)が23日、浜松市中央区のはままつフラワーパーク会場で開幕した。04年開催の「しずおか国際園芸博覧会」(浜名湖花博)の20周年を記念したイベント。近隣の浜名湖ガーデンパーク会場(同区)は4月6日に開幕する。6月上中旬まで、環浜名湖エリアを舞台に〝花と緑の祭典〟を繰り広げ、期間中は両会場で95万人の来場を見込む。

傘を差して色とりどりの花を楽しむ来園者=23日午後、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
傘を差して色とりどりの花を楽しむ来園者=23日午後、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
「浜名湖花博2024」の開会式でテープカットする関係者=23日午前9時50分ごろ、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
「浜名湖花博2024」の開会式でテープカットする関係者=23日午前9時50分ごろ、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
大温室に設置されたランのアーチをくぐる来園者=23日午前、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
大温室に設置されたランのアーチをくぐる来園者=23日午前、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
「浜名湖花博2024」が開幕し、一斉に会場に入る人たち=23日午前9時ごろ、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
「浜名湖花博2024」が開幕し、一斉に会場に入る人たち=23日午前9時ごろ、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
傘を差して色とりどりの花を楽しむ来園者=23日午後、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
「浜名湖花博2024」の開会式でテープカットする関係者=23日午前9時50分ごろ、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
大温室に設置されたランのアーチをくぐる来園者=23日午前、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)
「浜名湖花博2024」が開幕し、一斉に会場に入る人たち=23日午前9時ごろ、浜松市中央区のはままつフラワーパーク(浜松総局・山川侑哉)

▶【浜名湖花博】写真特集・開幕初日から笑顔"満開"
 テーマは「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市」。美しい花々や多彩なイベントなどを通じ、自然の癒やしと現代の先端技術を発信する。
 開会式は、雨天のためパーク内の大温室「クリスタルパレス」で行った。実行委会長の川勝平太知事は「人とテクノロジーが織りなす花博を一緒に盛り上げていただきたい」とあいさつ。勇ましいファンファーレが鳴り響く中、関係者や来賓がテープカットを行い、開会を宣言した。
 会期はフラワーパーク会場が6月16日までの86日間、浜名湖ガーデンパーク会場は同2日までの58日間。期間中、サクラ、フジ、ヒマワリなど季節の移ろいとともに「花のリレー」が楽しめる。フラワーパーク会場は「世界一美しい」と称するサクラとチューリップの庭園や没入体験型庭園「フラワーフォレスト」などが見どころという。
 フラワーパーク会場の入園料は大人千円、小中学生500円。問い合わせは同園<電053(487)0511>へ。

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