死亡事故現場で再発防止策検討 島田署など
島田署はこのほど、島田市道悦2丁目の市道で10日に発生した交通死亡事故の現場診断を行った。署員や市職員、地元の自治会役員ら20人が再発防止策を検討した。
事故は午後11時50分ごろに発生した。現場は片側1車線の直線道路。乗用車を運転していた男性(52)が電柱に衝突して亡くなった。
参加者は現場を確認し、課題として道幅が狭いことや、センターラインが消えかかって見にくいことを挙げた。また、同市道は国道1号島田金谷バイパス東光寺インターチェンジ(IC)から吉田町方面へ向かう際に利用される道路で交通量が多いとして、速度注意を促す看板設置やセンターラインの整備などが提案された。