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ゴマフアザラシの赤ちゃん誕生 母親に甘える姿人気 伊豆・三津シーパラダイス

 沼津市の伊豆・三津シーパラダイスで17日、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生した。自然界の海を表現した園内の「自然飼育場」で、かわいらしい姿を見せている。

ゴマフアザラシの赤ちゃん(左)と母親のピース=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス
ゴマフアザラシの赤ちゃん(左)と母親のピース=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス
生まれたばかりのゴマフアザラシ。早くも人気を集めている=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス
生まれたばかりのゴマフアザラシ。早くも人気を集めている=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス
ゴマフアザラシの赤ちゃん(左)と母親のピース=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス
生まれたばかりのゴマフアザラシ。早くも人気を集めている=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス

 生まれたゴマフアザラシは雌で、体重7・7キロ、体長は87センチ。生後2~3週間は、成獣とは違った白いもふもふとした毛が残る。母親「ピース」に寄り添ったり、乳を飲んだりして甘える様子が人気を集めている。
 18日には飼育員の吉田芹夏さんらが、へその緒の状態を確認し、体の消毒作業などに取り組んだ。吉田さんは「仲間が増えてとてもうれしい。ここでは、大きくなっていく様子や授乳シーンを自然界に近い状態で観察できる」と話した。

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動 画

  • SBSテレビニュース「『ふわふわの白い毛』ゴマフアザラシの赤ちゃん誕生 わずか2週間から3週間の姿で元気いっぱい 沼津市」

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