テーマ : 西伊豆町

ワーケーション施設 月内にモニター運用 西伊豆町議会答弁

 西伊豆町の星野浄晋町長は6日開会した西伊豆町議会6月定例会の一般質問で、ワーケーション施設として同町宇久須に設置したトレーラーハウスについて、6月中にモニター運用を始める考えを明らかにした。松田貴宏氏への答弁。
 町によると、トレーラーハウスは2023年3月に黄金崎クリスタルパークの敷地内に設置。机や椅子を設置した仕事用と、ベッドやトイレを設けた休憩用の二つを用意した。外壁には町内産の木材を使用し、水道や電気の設備もある。23年度は町が運営し、24年度以降は指定管理者制度の導入を検討する。
 町は、6月までに利用希望者の受け付けを開始する。無料で利用してもらい課題などをまとめ、指定管理者制度に反映する。8月下旬からは宇久須キャンプ場に移動し、有料で運用する予定。

いい茶0

西伊豆町の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞