「パンダウナギ」見に来て 新居・海湖館、湖西や浜名湖PR
湖西市新居町の観光施設「海湖館」で、白黒のまだら模様の珍しいニホンウナギ2匹が展示され、来館者を楽しませている。
白黒のまだらに変異した個体は色合いから「パンダウナギ」と呼ばれる。パンダウナギをモチーフにした湖西市のイメージキャラクターが今夏誕生したのを機に、浜名湖体験学習施設「ウォット」(浜松市西区)から譲り受け、海湖館で9月から展示を始めた。同館職員の鈴木康典さんは「かわいらしい顔つき。キャラクターと一緒に湖西や浜名湖をPRする存在になれば」と頬を緩めた。
同館にはミノカサゴやハリセンボン、サンゴタツなど浜名湖に生息する約30種の生物も展示している。午前9時~午後5時。見学無料。月曜休館。