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イチゴ 香りと艶に自信 特産・伊豆の国で出荷開始

 JAふじ伊豆伊豆の国苺(いちご)委員会は23日、伊豆の国市特産のイチゴの出荷を開始した。同委員会の役員が同市のJAふじ伊豆韮山野菜集出荷場に集まり、持ち込まれたイチゴの出来を確かめた。猛暑の影響もあったがイチゴは健全に育ったという。

イチゴを出荷する生産者=伊豆の国市のJAふじ伊豆韮山野菜集出荷場
イチゴを出荷する生産者=伊豆の国市のJAふじ伊豆韮山野菜集出荷場

 2軒の生産者が、紅ほっぺときらぴ香計66パックを持ち込んだ。生産者の堀井一雄さん(66)=同市長崎=は「暑くて生産が大変だった。香りと艶が良く仕上がった」と振り返った。2月にピークを迎え、来年5月末までに首都圏などに450万パックの出荷を見込む。
 委員会には137人の生産者が所属し、28・8ヘクタールで栽培している。

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