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伊豆の国市制20周年記念 若手市職員が事業企画 市長に中間報告書提出

 2025年4月に迎える伊豆の国市制20周年に向け、市民の機運醸成を図る事業を実施するため、市制20周年記念事業検討委員会の第5回会合が25日、市役所で開かれた。委員の若手職員が市制20周年の企画などを盛り込んだ中間報告書を山下正行市長に手渡した。

山下伊豆の国市長(左)に中間報告書を手渡す市制20周年記念事業検討委員=同市役所
山下伊豆の国市長(左)に中間報告書を手渡す市制20周年記念事業検討委員=同市役所

 中間報告書では、基本方針として「市への愛着をさらに深める」など三つの柱や、ブランドメッセージを市民らから公募し来年度の上半期までに決定することを示した。記念事業は市主催と市民等主催に分けた74のアイデアを提示した。山下市長は「報告書を読んで今後実施することを精査していく」と話した。
 委員は来年7月ごろに山下市長へ企画案となる最終報告書を提出する。

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