テーマ : 伊豆の国市

特殊詐欺を想定 合同緊急配備訓練 伊豆中央署と下田署

 伊豆中央署と下田署はこのほど、特殊詐欺事件を想定した合同緊急配備訓練を行った。松崎町内で事件が発生し、容疑者が伊豆の国市へ逃走する想定で、県警本部の通信や発生時の両署員の連携を確認した。

訓練で容疑者役(左)を取り押さえる署員ら=伊豆の国市内
訓練で容疑者役(左)を取り押さえる署員ら=伊豆の国市内

 容疑者2人が松崎町在住の高齢男性をだまし、現金300万円を受け取り乗用車で逃げたと仮定した。下田、伊豆中央の両署員や、本部の機動捜査隊、航空隊など約25人が、車両約10台、ヘリ1機を用いて臨んだ。連絡を取りながら、空と地上から追尾し、伊豆の国市の道の駅「伊豆のへそ」で容疑者役を取り押さえた。

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