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地域の景観大切さ再認識 韮山小児童、工夫や活用例学ぶ

 伊豆の国市立韮山小で21日、景観に着目したまちづくり学習会の2回目が行われた。6年生約120人が市内の景観の大切さを再認識した。

景観の大切さを話し合う児童=伊豆の国市立韮山小
景観の大切さを話し合う児童=伊豆の国市立韮山小

 全体講座では市都市計画課職員から市の景観条例や近隣市町での景観づくりの工夫例について説明を受けた。下田市のペリーロードの昼とライトアップされた夜の写真を比較して、「夜の方がワクワクする」「光の具合がおしゃれ」といった感想を発表した。ほかにも三島市の白滝公園や伊豆市の「竹林の小径」の活用例も勉強した。
 その後児童は、1回目の講座で訪れた同校付近の江川邸や蛭ケ島公園のPRポスター作成に取り組んだ。ポスターには選んだ場所の写真や考えたお勧めポイントを記載し、発表した。

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