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伊豆の国市国際交流員 ノノさん退任 「貴重な体験、多く成し遂げられた」

 伊豆の国市国際交流員でモンゴル出身のサンジドルジ・ムンフジャルガル(愛称・ノノ)さんがこのほど、5年半の任期を終えて退任した。市役所で退任式が開かれ、大勢の職員が感謝を込めて見送った。

絆大使の任命書を受け取るノノさん(右)=伊豆の国市役所
絆大使の任命書を受け取るノノさん(右)=伊豆の国市役所

 同市はモンゴル・ウランバートル市ソンギノハイルハン区と友好都市に関する覚書を交わしている。ノノさんは2018年1月から務め、交流事業促進のための活動に取り組んだ。
 今後は外国青年招致事業(JETプログラム)の絆大使として活動する。退任式で山下正行市長から絆大使の任命書を受け取った。
 ノノさんは「貴重な体験をし、多くのことを成し遂げることができた。絆大使として市とモンゴルの交流の発展に尽くしたい」と話した。

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