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伊豆文学の魅力知って 朗読や講談 東アジア文化都市

 伊豆文学の魅力を伝える「伊豆文学祭」(県など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が14日、伊豆の国市のアクシスかつらぎで始まった。県が推進する交流事業「東アジア文化都市」の一環。

「伊豆の踊子」の朗読などが行われた伊豆文学祭=伊豆の国市のアクシスかつらぎ
「伊豆の踊子」の朗読などが行われた伊豆文学祭=伊豆の国市のアクシスかつらぎ

 県舞台芸術センター(SPAC)所属の俳優による「伊豆の踊子」朗読、講談師神田菫花さんの講談「金色夜叉」などが公演された。SPACの宮城聰芸術総監督と俳優中江有里さんの「文学の新たなアプローチ」をテーマにした対談も行った。
 15日は菊地豊伊豆市長と岩手県花巻市、前橋市、長野県小諸市の関係者が出席し、事例発表や有識者討論を行う。映像ライブや朗読劇なども展開する。詳細、申し込みは伊豆文学祭ホームページへ。

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