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法政大留学生4人 訪日客誘致へ提案 伊豆の国市でインターン

 伊豆の国市はこのほど、市内でインターンシップに取り組む法政大の留学生4人による「インバウンド観光の促進」をテーマにした研究報告会を市役所で開いた。市や観光事業所の関係者ら15人が耳を傾けた。

研究を報告するインターンシップ生ら=伊豆の国市役所
研究を報告するインターンシップ生ら=伊豆の国市役所

 調査・考察し、訪日客を引きつける魅力を創出することを目的とした。4人は昨年末からインバウンド向けの観光パンフレットの制作を始め、英語、中国語、ビルマ語の3言語で作成。韮山反射炉や伊豆パノラマパークを巡りながら、その魅力を探った。
 報告では観光客が「移動に困る」との課題を挙げ、改善案として「駅周辺に外国人向けの自転車やキックボードのレンタル施設を設ける」などを提案した。

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