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静岡国際陸上 飯塚(藤枝明誠高出)、豪華メンバーと激突 松本「52秒台狙う」

 陸上の日本グランプリシリーズ第6戦、第37回静岡国際陸上競技大会(静岡陸上競技協会主催、静岡新聞社など共催)は3日、エコパスタジアムで開催される。男女200メートル、400メートル、800メートルなどグランプリ計13種目が行われ、一部は杭州アジア大会(9月、中国)の選考種目になる。

スタートを確認する男子200メートルの飯塚=エコパスタジアム
スタートを確認する男子200メートルの飯塚=エコパスタジアム
女子400メートルで52秒台を狙う松本=エコパスタジアム
女子400メートルで52秒台を狙う松本=エコパスタジアム
静岡国際陸上競技時間
静岡国際陸上競技時間
スタートを確認する男子200メートルの飯塚=エコパスタジアム
女子400メートルで52秒台を狙う松本=エコパスタジアム
静岡国際陸上競技時間

 男子200メートルは東京五輪代表の飯塚翔太(ミズノ、藤枝明誠高出)をはじめ、小池祐貴(住友電工)や鈴木涼太(スズキAC、浜松工高出)ら昨年の日本選手権ファイナリストがずらりと並ぶ豪華布陣。今季3走目の飯塚は3月の初戦は20秒85と上々の滑り出しだったものの、まだ調整段階という。2日は前日練習を行い「前半に力まずスピードを上げ、しっかり走り切ることを意識する。今季のスタイルを確立したい」と話した。
 女子400メートルは松本奈菜子(東邦銀行、浜松市立高出)が3年ぶりの出場となる。昨季は自己新の53秒02をマーク。今季も4月の初戦は53秒57と好感触だったが、その後は思うような記録が出ていない。大阪大会から中1日での連戦になるが「世界選手権、アジア大会の代表入りへ52秒台を狙っていく。地元で弾みを付けたい」と意気込む。
 入場券は当日一般1200円(1500枚限定)、中高生700円(500枚限定)、小学生以下無料。
 

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