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⚾くふうハヤテ大敗 中日に0ー8 プロ野球ウエスタン

 プロ野球2軍ウエスタン・リーグのくふうハヤテは27日、ちゅ~るスタジアム清水で中日と対戦し、0―8で敗れた。くふうハヤテは先発西浜、2番手の大生が走者をためて、適時打を許した。打線は中日の先発高橋宏の前に7回まで2安打に抑えられた。

くふうハヤテ―中日 5回3失点と粘投したくふうハヤテの西浜=ちゅ~るスタ
くふうハヤテ―中日 5回3失点と粘投したくふうハヤテの西浜=ちゅ~るスタ
くふうハヤテ―中日 5回3失点と粘投したくふうハヤテの西浜=ちゅ~るスタ
くふうハヤテ―中日 5回3失点と粘投したくふうハヤテの西浜=ちゅ~るスタ
くふうハヤテ―中日 5回3失点と粘投したくふうハヤテの西浜=ちゅ~るスタ
くふうハヤテ―中日 5回3失点と粘投したくふうハヤテの西浜=ちゅ~るスタ

◇1回戦=中日1勝(12時30分、ちゅ~るスタジアム清水)
中日
300004010―8
000000000―0
くふうハヤテ
[勝]高橋宏1試合1勝
[敗]西浜2試合2敗
▽二塁打鵜飼▽盗塁浜2、上林、福永2、鵜飼、辻本▽暴投 大生、竹内、仲地▽与死球 西浜(板山)
▽試合時間 3時間5分


先発西浜立ち直り粘投  前半は粘ったくふうハヤテ。先発の西浜が初回に3失点したが、以降は「(調子が)良くない中で最低限」と立ち直り、得点を与えなかった。
 だが六回の4失点が敗色を濃厚にした。六回から救援した大生は1死から3者連続四球で走者をため、適時打で追加点を献上。「担ぐようなフォームになり、乱れてしまった」。投手陣はこの日も計13四死球。赤堀監督は「四球は1桁前半ぐらいにならないと。大量失点につながってしまう」と奮起を促した。
 打線はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)メンバーの高橋宏らに散発3安打に封じられた。各打者が初球から果敢にスイングし、安打性の打球もあったが好機をつくらせてもらえなかった。
(運動部・吉沢光隆)

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