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⚽シュツットガルト・伊藤洋輝（磐田ユース出）　完封に貢献

　【ブライトン（英国）共同】サッカーの海外各リーグは６日、各地で行われ、イングランド・プレミアリーグでアーセナルの冨安健洋は３－０で勝ったブライトン戦の後半２７分から出場した。ルートンの橋岡大樹はボーンマス戦の後半１７分までプレーし、チームは２－１で逆転勝ちした。

ドルトムント戦の前半、シュツットガルトの伊藤（右）＝ドルトムント（共同）

　ドイツ１部でシュツットガルトの伊藤洋輝（磐田ユース出）はドルトムント戦にフル出場し、１－０の勝利に貢献した。フライブルクの堂安律は１－４で敗れたライプチヒ戦にフル出場。ボーフムの浅野拓磨はケルン戦の後半２１分からプレーし、チームは１－２で逆転負けした。
　イタリア１部でラツィオの鎌田大地はローマ戦で今季２度目のフル出場。試合は０－１で敗れた。ポルトガル１部でスポルティングの守田英正はベンフィカ戦の後半９分までプレーし、チームは２－１で競り勝った。

強豪ドルトムント相手に、アウェー堂々
　シュツットガルトの伊藤は強豪ドルトムント相手に堂々と最終ラインを支え、無失点勝利に貢献した。敵地の大観衆にも動じず「勝ちへの執着心があった。基本的なことができたからこそ、崩れずにやれた」と納得の口ぶりだった。
　チームは３位につけ、来季の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）出場へ前進している。「まずは来週、しっかり勝ち点３を取れるようにやっていきたい」と気を引き締めた。
　（ドルトムント共同）

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