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バド女子複 残り1枠 サッカー男子 大一番のアジア杯【パリ五輪への道 4月の見どころ】

 4月は8大会連続の五輪出場を狙うサッカー男子の日本がアジア最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア・カップ(15日開幕・カタール)に臨む。1次リーグは4チームずつ4組に分かれ、日本は韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、中国と同じB組。各組上位2チームが準々決勝に進み、3位までが出場権を獲得。4位はギニアとのプレーオフに回る。

4月の主な競技日程
4月の主な競技日程

 バドミントンは五輪出場権を争うポイントレースの最終戦、アジア選手権が9日に中国で始まる。女子のダブルスは永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と福島由紀、広田彩花組(丸杉)が残り1枠を競い、シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)は逆転での3大会連続出場を狙う。
 体操は11日に全日本個人総合選手権が群馬県高崎アリーナで開幕。同選手権の得点を持ち点に争う5月のNHK杯で代表が決まる。男子は残り4枠で、4月からセントラルスポーツに入社の橋本大輝は代表入りが決定している。女子は5枠。男子は萱和磨(セントラルスポーツ)、女子は宮田笙子(順大)らが代表に近い。
 ハンドボール女子は11日から世界最終予選をハンガリーなどで開催。日本はスウェーデン、カメルーン、ハンガリーとの総当たりで上位2カ国に入れば、1976年モントリオール大会以来の自力での五輪出場となる。
 カヌーは18日から東京・海の森水上競技場で行われるスプリントのアジア大陸予選、ローイング(旧ボート競技)は19日からのアジア・オセアニア予選(韓国)に日本勢が挑む。

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