2007年8月 4日 00:00
恒例の蓼科セミナー
毎年私のお花の師匠であります、
村松文彦先生の蓼科セミナーに参加してきました。
村松先生は世界的に有名な方で、日本で唯一フラワーデザインの
世界チャンピオンをもっている方です。
今回14回目のセミナーは参加18名くらいで
白樺の枝を使いガラスチューブを付けた
とてもスタイリッシュなデザインのアレンジメントと、
植生を生かしたデザインの2点を作りました。
蓼科では、毎年近くの山や高原の散策をし
自然の木々の植生や、草花たちを見てきます。
今年も近くの車山のニッコウキスゲの花を見に行ってきました。
冬になると一面雪が積もりスキー場に変わるこの場所も
今はオレンジ色の、ニッコウキスゲの花が咲き始め
あたり一面オレンジにうまり始めていました。
夏にクーラーがいらないほどの、このあたりには
色々な高山植物もありました。
こちらは蓼科の水の生まれる場所、御泉水公園です。
自然のままの手付かずの自然がとても神秘的でした。
今晴れていたかと思うとあっという間に霧が湧き
あっという間に真っ白になってしまいました。
今全世界で温暖化の叫ばれている現在、
私たち一人一人が小さなことの積み重ねで後世に
この素晴しい自然を残したいと、心底感じました。
有意義な2泊3日のセミナーでした。
http://www.ootomiunyu.co.jp/furuuru/index.html
